何年経過しても、夏の絶対的な支配者として君臨し続けるSISTAR

K-Popを代表する夏の曲といえば?

 

今年の夏もすでに後半戦。そろそろ夏の曲は全てリリースされたかな?という時期になった。そこでK-Popの夏の曲といえば?という話題について今回はブログを書こうと思う。

 

以前Sik-Kのブログの時にも書いたが、個人的に夏は大嫌いなのだけと、夏の曲は好き。基本的にテンションが上がる曲が多いし、MVを見ても可愛い女の子が楽しそうにしているものが多いので癒し的要素もある笑。かなりの数のグループが夏の曲をリリースしたことがあるが、定番の曲といえばなにになるのだろうか。日本で考えると夏といえばTUBEみたいなイメージがある。まあ自分は年代的にTUBEをほとんど聴いたことがないのだが。

 

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ではK-Popの夏の定番曲といえば?最近K-Popが好きになった人からすれば、TWICEのDance The Night Awayなのではないだろうか。

 

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個人的には結構好きで特にMVの0:50~の部分。モモが歌うところが好き。結構ヒップホップ的な歌の乗せ方なのだけど、そういった雰囲気はなくいい意味ですごくモモらしい。MVも夏らしさが全快。撮影場所は沖縄。

 

 

今年リリースされた曲だとWJSNのBoogie Upがいちばん好き。

 

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ソンソがいちばん好きなのだけど活動に参加しないのは残念。でも、そんなこと気にならないぐらいこの曲はいい。めちゃくちゃポップで聴きやすく、サビに入る前の部分でヒップホップ的な低音が強く鳴る部分がテンション上がる。

 

 

大御所だとSNSDも欠かせない。宇宙少女と少女時代。SN繋がりである。特に意味はない。

 

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このようにもっとマイナーな曲から有名な曲まで色々夏の曲はあるのだけど、自分の中で夏の定番といえばこれらの曲ではない。夏を支配し続ける圧倒的なまでの王者たちがいるのだ。何年経っても彼女たちの地位は揺るがないような気がする。

 

もちろんそのグループはSISTAR

 

 

 

SISTAR - Loving U

 

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まずはSISTARの一発目のパンチ。2012年にリリース。いわゆる夏ソングといった感じ。MVももちろんそう。個人的にダソムが好きなのだけど、いちばん年下ということにびっくりした。勝手な見た目のイメージで年齢は、

 

ソユ>ダソム≧ヒョリン>ボラ

 

だと思っていたのだが、実際は、

 

ボラ>ヒョリン>ソユ>ダソム

 

でびっくりした。こんなに外れることもあるのかと。ぎりぎりヒョリンが予想と近いかも、というぐらい。こんなに外れたグループは初めてだった。

 

 

ちなみに実現することはなかったけど、ヒョリンはEXIDのハニたちと昔グループでデビューする計画があった。結局JYPエンターテイメントをやめてヒョリンはSISTAR、ハニはEXIDになっている。

 

この時点で夏の曲があるSISTARだが夏を支配するには至っていない。しかしこの2年後にSISTARが支配者になるべく動き出す!!!

 

 

 

SISTAR - Touch My Body

 

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Loving Uの2年後。つまりこの曲がリリースされたのは5年前の夏。結構経ったのに夏といえばSISTARのイメージは崩れていない。この辺りから本格的に夏を奪いにくる。K-Popのグループは基本的に肌が白い人ばかりだけど、ヒョリンはまずそこから違う。焼けた肌が当時すごく印象的だった。そして露出度の高い衣装、体も全員健康的。こんな夏っぽいグループが他にいただろうか。

 

MVの雰囲気が夏っぽいものは多いが、メンバーの見た目まで夏にぴったり!なんてことはなかなかない。そして曲も普通にいい曲。この1曲だけでも夏の定番といえるだろうが、SISTARは止まらない。

 

 

 

 

SISTAR - I Swear

 

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1曲では飽き足らずさらに追い打ちをかけてくる。Touch My Bodyが7月にリリースでこの曲が8月。そう、同じ年にリリースしているのだ!夏前半はTouch My Bodyで後半はI Swearと時期がずれているのがずるい。2014年の夏、SISTARを満喫できるのである。

 

もうこの辺りで夏といえばSISTARみたいな印象ができていた。

 

 

 

SISTAR - SHAKE IT

 

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もちろん夏の支配者であるSISTARはそんなことでは終わらない。翌年の6月にSHAKE ITをリリース。このMVに海などは出てこない。時期も少し早めの6月だかそんなことは関係ない。聴いてもらえばわかる。明らかに夏にぴったりの曲なのだ!

 

 

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その証拠にダンスプラクティスの動画を見ればわかる。まず衣装が明らかに夏。そしてダンスがどう考えたって夏にぴったり。動かぬ証拠である。もうこれで完全にSISTAR=夏の構図は完成した。盤石。SISTARは夏を支配したのだ

 

 

 

夏を支配し続けるSISTAR

 

というわけで夏とSISTARの関係性について書いてきた。こんなグループは他にいないと思う。人気で記憶に残るグループって個性が重要だと思う。その個性というのは音楽性だったり、そのグループの空気感だったり。特殊なコンセプトや方向性でも個性を出すことができるだろうが、SISTARほど分かりやすい個性を持ったグループはいない。だってその個性がなのだから!季節を個性として取り入れるなんてなかなかできない。しかもそれが大衆の理解として成り立っている。すごいとしか言いようがない。

 

 

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あとSISTARの場合、頭の中で夏のイメージができてしまっているせいか、露出が高い衣装を着てほしいと思ってしまっている笑。長袖の姿より肌を露出した姿の方が似合っていると勝手に思ってしまっているのだ。これはある意味夏のイメージがあるからこそのデメリットかもしれない。でもそれだけ個性があるということなのだけれど。

 

振り返ってみて再確認したことは、やっぱり何年経ってもSISTARは夏の支配者であるということだ。

  

 

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