【TBT】Wonder Girls - I Feel You
ソンミのおっぱい問題
昨日深夜寝る前にソンミのTwitterを見たら、とあるツイートがされていた。
I didn't get a boob job, HUMANS! 🗣🗣🗣🗣🗣🗣🗣🗣🗣🗣
— Miyayeah (@miyaohyeah) September 11, 2019
Well, I would have bigger if I wanted to. LOL
寝る前に笑ってしまった。ざっくりと訳すると、
「お前ら、私は豊胸手術してないぞ!まあしたいなって思ったらおっぱい大きくするかもね〜笑」
という意味だ笑。これを見る限り冗談だからすることはないだろうけど、確かにおっぱい大きくした?って疑問が出るかもしれないぐらい、そういうイメージができているような気がした。
Wonder Girlsの途中からセクシーなイメージはソンミに対してあるし、解散してソロになった後もそんなイメージがある。決め手は何と言ってもWaterbombじゃないだろうか。
Movie by 비몽
去年のWaterbombにソンミは出演。水をかけられながら歌う珍しいイベント。以前ブログで触れたSik-Kが今年は出場。この動画のダンサーたちと同じく、Sik-Kも上裸だった。このイベントに出演する女性アーティストはセクシーなイメージがある歌手が多い。なのでソンミも世間的にそういうイメージがあるのではないだろうか。
そんなこともあり、ソンミのおっぱい話がよく出てくるようになったのだろう。今回は8キロ増量してカムバックを果たしたので、その影響もあったかもしれない。ではWonder Girlsの時はどうだったのか。
埋め込んだソンミの動画をYouTubeでアップロードしているチャンネルはこちら。他のアーティストの動画もアップしているので、よければぜひ!
SUNMI - 24 hours
そのときに出たソロ曲もセクシーな振り付けが印象的。曲もめちゃくちゃかっこよくて好き。ただこの曲はダンスがセクシーというだけで、本人の服装だとかがセクシーというわけではない。別におっぱいがどうのこうのみたいな話は出てこないだろう。
ではいつからその兆しが出てきたのか。個人的に思い当たる曲がある。しかもその曲はとてもかっこよく、リリースされた当時かなり聴いていた。
なので今回はその曲について振り返ろうと思う。その曲を振り返るちょうどいいきっかけになったツイートなのではないだろうか。
Wonder Girls - I Feel You
この曲のMVを見る前にまずはこちら。
今回のWonder Girlsはバンド形式でいきます!と発表されて、その後このTeaserが発表された。正直これを見た当時の自分はこれはスベるんじゃないか?と思った。
Wonder GirlsといえばいわゆるK-Popの王道ソングみたいな印象が個人的にあったので、そんな実験的なことをしてもスベると思った。ただでさえ日本とは違いバンドが主流じゃないカルチャーなのでそもそも大衆にウケるのか?と思っていた。不安に思っていたがMVがリリースされ、それを見た自分は驚愕した。
自分がイメージしていたバンド形式と全く違ったのだ!バンドとはいえ、曲やMVは80年代や90年代の雰囲気。日本でいうところの小室哲哉を思い出すようなバイブス。そしてただただ曲がかっこいいのだ。
ああバンドね〜。って思っていた自分の考えをがっつり裏切り、その振り幅もあってか、めちゃくちゃこの曲にハマったのだ。曲の最初に流れるJYPの言葉からわかるようにプロデュースはパク・ジニョン。さすが自分の好きなプロデューサーだけあり、ハズレのない曲作りだ。
他にもこの曲に裏切られた部分がある。それはやたらメンバーの服装がセクシーであるということ。Wonder Girlsにこういうイメージは自分にはなかった。しかもバンド形式と聞いていたので、バンド=セクシーという発想にはなかなかならないだろう。
そうここでさっきまで話していたソンミのおっぱい問題に戻る。自分の中ではこの曲でソンミ=セクシーという構図ができるきっかけとなったのだ。
この曲のときの写真を見てもわかる。完全にセクシーな路線なのだ。バンドなので一応楽器は持っている。当時の世間の印象とかは全く見ていなかったので、この変化は一般的にはどういう意見だったのだろう。
歌番組の衣装もタイトな感じでセクシーな印象のものが多かった。あと楽器を持ちながらダンスをするの結構好き。この路線の変更は個人的に大賛成で、理由は単純。バンド形式になった後の方が好きな曲が多いからだ。
タイトル曲が楽器を持っていることもあってか、このアルバムで振り付けがある曲が多い。久しぶりにカムバックして、さらにバンド形式になってびっくりしたもののアルバム自体はボリュームもあり、80年代をアップデートしたかっこいいアルバムになっている。
ソンミのセクシーさを確立させたアルバムであると同時に、Wonder Girlsの曲が輝いているアルバムだと個人的に考えている。
Wonder Girls - Why So Lonely
おまけ的に紹介しておくと、次にリリースされたシングルでもしっかりバンドスタイルを披露している。こういうのって一発限りで終わりそうだけど、続けてバンド姿を見せたのは本当に素晴らしい。
Wonder Girlsのメンバーの現在
そんな最高だったI Feel Youをリリースしたのも昔の話。今は解散しており、そのまま事務所に残った人、移籍した人など様々なのでここで今の活動について触れておこう。
最終的な4人のメンバーの現在のみとし、音楽的な活動のみとします。
Yubin - Thank U Soooo Much
ドラム担当だったユビン。もちろんバンドはもうしていないがJYPに残った。そしてリリースしたこの曲。少しだけI Feel Youに似たテイストも感じることができる。JYPに残ることは迷わず決めたようで、当たり前の選択だったらしい。
HA:TFELT - Happy Now Feat. MoonByul
メンバーだったイェウンはHA:TFELTという名前でソロ活動を元々しており、解散以降もこの名前で活動をしている。ちょうど最近はMAMAMOOのムンビョルを客演に迎え、新曲をリリース。MVはショートバージョンなのでフルのリンクも貼っておきます。
Happy Now (feat. MoonByul) - Single - HA:TFELT
SUNMI - LALALAY
少し前にブログで触れたようにソロ活動中。最近オフィシャルチャンネルではシリーズで動画を出しているので、よければそちらのチェックも!
ヘリムについて
ヘリムに関してはソロの歌手として活動はしていない。しかし音楽に関する仕事を辞めたわけではない。
TWICEが2017年にリリースしたアルバムtwicetagramに収録されている8曲目のLOOK AT MEの作詞作曲に参加している。本人としては他のアーティストの曲に参加するのはこの曲が初めて。ちなみにこのTWICEのアルバムでLIKEYを除くと、この曲が個人的にいちばん好き。
というわけで、まさかのソンミのツイートから今回振り返る曲を決めました。80年代の雰囲気のK-Popが好きな人にはI Feel Youやこの曲が収録されているREBOOTは最高だと思うので、当時まだK-Popを聴いていなかった人なんかには特に新鮮に感じると思うのでぜひ聴いてみてください!
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