12月10日はEXIDのLEの誕生日!ということでLEの魅力について語る
12月10日はEXIDのラッパー、LEの誕生日!
見出しの通り12月10日はLEの誕生日。おめでとうございます!ということで今回はEXIDのLEについて書きたいと思います。
ちなみにこの写真はLEが最近インスタに投稿した写真。Bad Girl For Youのときの写真。よく付けている緑色のピアスはこの写真のコメントで言っていたけど、LEのラッキーチャームらしい。
EXIDのLEってどんな人?
まずはLEってどんな人か説明しよう。まあLEについての個人的な印象なので、このブログを読んだ人と印象が違うかもしれないが。
ざっくり経歴
個人的な印象について語る前に軽くLEの経歴などを紹介をすると、1991年12月10日生まれで年齢はソルジの次。AB型でAhn Sistersであるハニと同じ。ジョンファとはトムとジェリーみたいな関係性。
EXID活動前
EXIDの初期メンバーであるLEだが、加入前はラッパーとして活動をしていた。
Jiggy Fellaz - Jiggy Get Down
EXIDの前の話なので、リアルタイムで聴いていたわけではない。完全に後追い。当時の情報もあまりないし。LEの登場は2:40~。
このときの名前はEllyで今と表記は違うが、読み方は同じ。今のLEという名前はエルイーと呼ばずにエリーと当時の読み方。EXIDのファンじゃない人は勘違いしているかもしれない。
この曲からもわかるようにがっつりラッパーで、しかも曲のスタイルもしっかり当時の感じというか、00年代から続いているようなスタイルでThe Diplomatsとかを思い出す。
こっちの雰囲気するよね。Ruff Rydersなんかでもいいと思うけど。さっきも言ったけど、当時のLEを見てもわかるように、がっつり本格派。他のK-Popアイドルに比べて、明らかにラップが上手いのはバックボーンが全く違うからだろう。しかもラップするだけでなくメロディーに乗せて歌うこともできるのだから。作詞作曲もできるし。
EXID加入後
EXID加入後はみなさんの知っているようにLEとしてK-Popアイドルとして活躍。ウィアレで人気が出る以前だとLEがいちばん目立っていたのじゃないかな?昔から作詞をして、自分たちの曲だけでなく他のK-Popアーティストに提供もしていたし、作曲にも参加している。EXIDの人気が出た以降も変わらずに様々な曲に作詞作曲で参加している。
LEの印象は色々あるだろうが、やっぱりいちばんは作詞作曲だろう。男性ならG-DRAGON、女性ならLEというぐらいアイドルで作詞作曲をしている人として有名だ。男性に関しては今では作詞作曲をするアイドルも増えたし、状況は少しずつ変わってきているが、女性に関してはやっぱりLEがダントツだろう。
Trouble Maker - Trouble Maker
LEが関わった曲でいちばん有名なのはやっぱりTrouble Maker。LEは作詞で参加しており、この曲がリリースされたのは2011年。昔からLEの音楽的な才能があったことがわかる。
時が経ち、2016年にはこの曲をハニがカバーした。当時のLEがEXIDで同じメンバーとしてデビューしたハニがカバーすることになるなんて思わなかっただろう。
HyunA - Blacklist Feat. LE
自分が初めてLEを知ったのはこの曲。まあEXIDのメンバーとしては認知していなかったのだけど笑。ヒョナの新しい曲だ〜!ぐらいの感覚で動画を見ていて、客演の女の人すごく背が高いな!って思っていただけ笑。リアルタイムでこの動画を見ていたが、まさかヒョナより客演の謎の女性の方が好きになるなんて思いもしなかった。
ちなみにこの曲がリリースしたのはウィアレより前。なので世間的にはEXIDなんて余裕でマイナーグループ。自分はウィアレでEXIDを知ったと思っていたが実はこのBlacklistで、最初に知ったメンバーはハニではなくLEだった。
EXIDのグループに関係ないLEのみの部分の経歴をざっくり説明するとこんな感じ。もちろんもっといろんな曲に参加しているし、かなり省略したけど。LEの英語のウィキペディアにLEが参加した曲の一覧があるので、それのリンク貼っておきます。
個人的なLEの印象
説明はこれぐらいにして、EXIDのLEってどんな人?について個人的な印象で書いていこうと思う。
簡単に言うと、サバサバしていて媚びない感じだけど、実は女性らしさもあって愛想もいい人!って感じかな?
やっぱラッパーという印象があるからなのか強いイメージがある。見た目もEXIDの中でいちばん強いし。番組とか見ていても「はいはい。」って感じの表情とか態度とかするし、他のメンバーと温度差があるときがある笑。悪く言っているわけじゃないよ!なんというか俯瞰的に見ているというか。
実際にLEを見てサバサバしていると感じる部分はやっぱりMC中。まあこれはサバサバとは違うと思うけど、LEは無理して日本語を使おうとはしない。無理してというか喋れないことは諦めると言った感じか。MC中にハニが伝わりにくい韓国語ではなく、自分の言葉で伝えようとして、結果日本語と英語が混ざった訳の分からない文章になっていたときがあった。そのときLEが無理して変な感じになるのだったら通訳さんがいるのだから韓国語で喋れ!みたいなことを言っていた。人によっては日本語喋ってほしい!とか、頑張ってくれて嬉しい!とか思うだろう。LEは出来ないぐらいならしないというスタンスっぽいので、人によってはサバサバしていると思うだろう。
個人的には何も思わない。メジャーリーガーがベンチでゴミを捨てまくっているのを嫌だと思う人がいるのと同じ感じかな?メジャーリーガー視点でいけば、掃除担当の人がいるのだから、自分たちが綺麗にしたら仕事を奪うことになるし、掃除の人がいるのだから捨てていいというのと一緒。通訳さんが常に日本語に翻訳してくれるのだから、頼って韓国語で話せばいいというスタンスなのだろう。
じゃあLEは日本語を話そうとする気がなくて、サバサバしまくっているのかといえばそんなことはない。
去年の8月のタワレコでのイベントでLEと初めて話した。自分は韓国語で話すことを準備するとかは全くせず、伝わりそうなレベルの日本語か適当な英語でちょろっとだけ喋るようにしている。タワレコのときギリギリ伝わるかな?と思った日本語を言って見た。そうしたらイマイチ聞き取れなかったっぽくLEが顔を寄せて耳をこっち向けてきた。なのでもう1回言ってみたら、伝わって日本語でちゃんと会話になっている単語を返してくれた。さらにハイタッチとか握手は禁止となっていたが、不意打ちでLEからハイタッチをしてきた。
こんな人がサバサバしている訳が無い!
まあ実際はサバサバしているのかもしれないが、常にではなくめちゃくちゃ愛想がいいのだ。EXIDみんな愛想いいんだけど。サバサバで言えば、実際にメンバーに会ったらいちばんサバサバしているのはヘリンだ笑。
別に自分はLEに認知されているとかは全くないけど、ほぼ間違いなくハイタッチとかしてくるし、笑顔は可愛らしいし、本当にラッパーLEとしての見た目とのギャップが半端じゃない。
LEといえば一時期、カバンの中にゴキブリのおもちゃを入れている時期があった。メンバーをびっくりさせるためにおもちゃを持ち歩いているお茶目な部分もある。
愛嬌しているLEも貼っておく。EXIDという愛嬌コーナーをめちゃくちゃ不得意にしているグループの中ではできる方の人。ソルジとLEという年上組ができる側ってそんなグループいるのか?あとK-Popのアイドルってものすごく愛嬌させられるけど、何でなの?個人的に特に好きではない笑。自然なやつはもちろんわかるが、愛嬌ソングは面白さが不明。誰か教えて〜笑。
あとは普通にEXIDしか出ていない番組を見たら、LEの印象が変わると思う。ラッパーで強い女性の印象は見た目だけで、普通に女性らしい。EXIDにはまってどんどん番組を見ていくうちに、じわじわと好きになっていくのがLEの魅力だと思っている。
初めてEXIDを知ったときはLEが作詞作曲をしているなんてもちろん知らなかった。アイドルなのにラップやたら上手いなという印象。独特のフロウとリズム感があるし。そしてEXIDが好きになって番組を見たり、調べたりしていったらどんどんラッパーとしてのLE以外の部分の魅力が出てきて、どんどん好きになっていったのがLE。今ではもしEXIDのメンバーと中身が入れ替わって体験できるとなったら、自分は迷わずLEを選ぶ。EXIDで担当している内容も魅力的だし。もしカバーダンスをすることになったら、それもLEを選ぶ。ウィアレの細かいLEの真似とかしたい。
噛めば噛むほどみたいな例えがいちばん当てはまるのがLEだ!
やっぱりLEといえば作詞作曲
さっきから何度も言っているが、やはりLEといえば作詞作曲。もうちょっとこのことについて書いておきたい。EXID加入後もグループとは関係ないところでも活動をしている。そんな色々あるLEが関わった曲の中からいくつかお気に入りのものを紹介しよう。
LE - Velvet
LEのソロ曲でいちばん有名な曲はこれだろう。個人的にもものすごく好きなVelvet。サビの表現も好きだし、トラックもかっこいい。ラッパーであるLEが歌も抜群のスキルであることがわかる曲。日本のツアーでも歌っていたし最高だった。この曲では作詞作曲共に参加。
BANG YONGGUK - Xie Xie Remix Feat. Sway D, Liquor & LE
今年リリースされたこの曲。客演としてLEは参加しており、自分のパートはもちろん歌詞を書いている。この曲ではEXIDでは見れないぐらい本格的にラップをしており、トラックもものすごくヒップホップ。昔のLEのような感じがする人もいるのではないだろうか。EXIDのLEの姿しか知らない人にはものすごく新鮮に感じる曲。
Xie Xie (feat. Sway D, Liquor & LE) [Remix Version] - BANG YONGGUK
Verbal Jint & Sanchez - Body 2 Body Feat. LE
Body 2 Body (feat. LE) - Verbal Jint & Sanchez
この曲も普段のEXIDの曲では聴くことが出来ないスタイルの曲。本格的なR&Bの曲で、客演としてLEが参加。歌詞でウィアレネタを使っていたりして、かっこいい曲。これも普段のEXIDでのLEしか知らない人にとってはかなり新鮮に感じるだろう。
EXID - Every Night
先ほどの曲とはスタイルが違うけど、こちらもR&Bスタイルの曲。Every Nightは色々なバージョンがあるし、LEが歌っているデモバージョンもあるので本当に種類が多い。そういった意味でもEXIDにとっては重要な曲になっているのではないだろうか。LEは作詞作曲の両方に参加している。
曲はめちゃくちゃかっこいいのだけど、リリースされた当時売れなかったのもちょっと理解できる。かっこいいけど無名グループがやるにはインパクトが少ない。K-Popのタイトル曲でR&Bど直球のものを持ってくるグループってほぼいないでしょ。個人的にはかなり好きな曲。渋いスタイルの曲なのに結構幅広い人に気に入られそうな感じもする。
Boys Republic - Round
今度はLEが歌には参加していない曲の紹介。韓国のボーイズグループのBoys RepublicのRoundという曲に作詞作曲で参加している。かなりK-Popらしい曲でLEが参加した曲の中では珍しい方の部類になるだろう。EXIDの曲って王道K-Popのスタイルじゃないし。
EXID - CREAM
最後に紹介するのはEXIDのCREAM。この曲に関しては以前にブログを書いたことがあるので、詳しいことはそっちを参考にしてもらいたい。CREAMも様々なバージョンがあり、韓国語に中国語、日本語もある。SHOWTIMEではデモ版も披露されていたし、LEがソロで歌っているバージョンもある。
LEは作詞作曲で参加しており、めちゃくちゃかっこいい曲。本当色々なスタイルの曲を作ることができるし、自分自身も柔軟に様々なトラックの上でラップや歌を歌える。かなりスキルがあるのは誰が見たってわかる。すごい才能としか言えない。K-Popアイドルに対する認識が変わる存在だろう。
最後にお誕生日おめでとう!
というわけで、EXIDのLEについて紹介してみました。意外な一面や様々な才能のあるLE。普段EXIDをそこまで知らない人からしたらラッパーのイメージしかないかもしれないが、本当に知れば知るほど気になる存在。そんなLEの魅力が少しでも伝わればいいなと思います。ではここらへんで。
最後にLE誕生日おめでとう!
Photo by Instagram(@x_xellybabyx)
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