Red Velvetがアルバムをリリース。The ReVe Festivalも遂に最終日!
Red Velvet主催のThe ReVe Festivalも遂に最終日!
本日Red Velvetの新しいアルバム『‘The ReVe Festival’ Finale』がリリースされた。今年はThe ReVe FestivalのDay 1とDay2が夏にリリースされ、かなり楽しませてくれた。この2枚について以前ブログを書いたが、両方個性の違うアルバムとなっており、このRed Velvet主催のフェスティバルは最高だった。
すごい面白いスタイルやったな〜と満喫し、このフェスティバルも終わったか!と思っていたら、‘The ReVe Festival’ Finaleがリリースされることがアナウンスされた。そうRed Velvet主催のフェスティバルの最終日だ。
Red Velvet 레드벨벳 [‘The ReVe Festival’ Finale]
— Red Velvet (@RVsmtown) December 11, 2019
🎧 2019.12.23. 6PM (KST)
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自分は全く予想していなかったので、かなりのサプライズだった。しかも新曲が4曲もあってDay 1とDay 2の曲が全て収録されているというボリューム。さらに徐々に公開されていくティーザーの画像がかなり自分好みだった。
ティーザーの画像が見た瞬間から好みだった場合、そのアルバムが自分の好みである可能性がかなり高いという謎の理論を採用しているので、めちゃくちゃ期待していた。
ちなみにメンバーソロだとこのスルギがいちばん好きだった。ちなみに画像の雰囲気でなんとなく今回の曲はKingdom Comeみたいな感じかな?と勝手に予想していた。実際に収録された曲はどんな曲だったのか。タイトル曲Psychoはどうだったのか。そしてThe Reve Festivalの最終日はどんな感じになったのか。アルバムがリリースされたので早速聴いていこう。
- Red Velvet主催のThe ReVe Festivalも遂に最終日!
- Red Velvet - ‘The ReVe Festival’ Finale
- ‘The ReVe Festival’ Finaleを実際に聴いてみて、自分が感じた第一印象
Red Velvet - ‘The ReVe Festival’ Finale
このアルバムは16曲入りなのだけど、新曲は4曲だけなので今回はその曲についてのみ書いていきます。アルバムだと1,2,3,16曲目なのだが、変な感じになってしまうのでApple Musicでの表記に合わせて、1,2,3,4曲目とします。
今日リリースされたアルバムなので今の段階で3周しか聴いていません。なので曲を聴きまくった結果の感想ではなく、ほぼ第一印象みたいな感じなので後々変わってくるかもしれないし、的外れな感想を言っているかもしれないのですが、新鮮なリアクションだと思っておいてください笑。ではスタート!
1. Red Velvet - Psycho
今回のタイトル曲であるPsycho。なんとなくKingdom Comeみたいな曲になると予想していたが、まあそこまでは間違ってはいなかったかな?Kingdom Comeに比べると4曲とも明るいが、遠くもないと言った感じ。R&Bのような雰囲気にヒップホップ的な要素が少し入っている感じが似ているかな?と。
Psychoの第一印象としては結構好きかも。歌モノなのに楽しいノリで聞くこともできる。ちなみに歌詞については日本語のものがまだないので全くわかっていない笑。なので楽しいノリとか言っときながら歌詞の内容が全く違うかもしれない。その場合はすみません笑。でも聴いた感じ、徐々に好きになってくる系の雰囲気がものすごいのでCDを買ってしっかり聴くようになった頃には違った印象になっているかもしれない。Zimzalabimのような1発で好きになるタイプの曲ではない。ちなみにこれは4曲全てで言える。噛めば噛むほど系の曲ばっかりだった。
そして今回のフェスティバルの印象もDay 1やDay2とは全く違う。自分の印象ではDay 1は遊園地やサーカスのような楽しいフェスティバル。Day 2が自然のある風景、野外フェスのような友達とゆったり楽しむようなフェスティバル。今回のFinaleは演劇のような雰囲気を感じた。演劇フェスティバルというとどうしても少し変わった印象になってしまうが、間違ってもいないかな?程よく楽しくてキャッチーな雰囲気もあるし。
PsychoのMVを見てみても演劇の要素が感じられる。メイクがまずそうだし、最初の車に乗っているスター女優感のあるアイリーンとメイク台にいて舞台に出る準備をしているジョイなんかその要素がものすごく感じられる。5人で踊っているシーンも舞台感があるし、衣装が並んだラックやメイク台なんか舞台裏でしかない。他にも色々それっぽい要素があるけど、自分はしっかり考察しているわけではないので的外れなことを言ってしまっている可能性があるので、ここら辺で終わっておきます笑。とにかく演劇とか舞台の要素を感じた。
他の3曲でも同じ。曲のスタイルは全て違うけど、落ち着いた雰囲気や優雅さが全ての曲であり、‘The ReVe Festival’ Finaleの統一されたスタイルを自分は感じた。
2. Red Velvet - In & Out
今回のアルバムの中でもしかしたらいちばん好きかもと思っているのが、このIn & Out。イントロの部分から引き込まれた。歌い出しも勢いがあって楽しい曲。サビのコーラス部分はものすごくRed Velvetらしいし。Red Velvetってみんなで歌うコーラス部分でK-Popのアーティストの中でかなり個性が強い方だと思う。
あと最初のサビが終わった後の語るように歌うのなんかもRed Velvetらしいスタイルで大好き。トラック的にはRed Velvetらしさ全開という雰囲気の曲ではないが、歌が入ると一気にRed Velvetらしい曲になっている。かなりかっこいい曲というのがIn & Outの第一印象。
3. Red Velvet - Remember Forever
Red Velvetらしいバラード曲。夜空が思い浮かぶのは自分だけ?4曲目のLa Rougeはまあ別枠と考えられるので、そうするとこれがラストの曲。なのでDay 1とDay 2を含めたフェスティバルの締めとしていい曲だと思う。
ただ個人的にバラードって1発で気に入ることはなかなかない。基本何回も聴いてちょっとずつ好きになっていくことが多いので、今ところは普通かな〜という感じ。今後どう感じるようになるのかが楽しみ。
4. Red Velvet - La Rouge
La Rouge (Special Track) - Red Velvet
今回のSpecial Trackとして収録されたLa Rouge。何がスペシャルなのかというとこの前行われたRed Velvetのコンサートで歌われた曲だからだ。
오늘 드디어 막을 올린 ‘Red Velvet 3rd Concert – La Rouge’ !🌹
— Red Velvet (@RVsmtown) November 23, 2019
레드벨벳의 환상적인 무대에 빠져보세요!#RedVelvet #레드벨벳 #LaRouge pic.twitter.com/2iXPkJRLmH
そのとき歌われた曲を新曲としてアルバムに入れてくれたのはものすごく嬉しい。公式の動画などはなくファンが撮ったものしかなかったし、コンサートで披露されたものなので、音質的にはイマイチだった。なのでイヤホンで聴くのに適したものがあるのは嬉しい。パフォーマンスもかっこいいので、YouTubeなどでみなさん調べてみてください。関係ない話だけど、このコンサートのグッズでSMのパッケージで行った人だけがもらえる?トートバッグがあったのだけど、あれめちゃくちゃ欲しい。でも売られたものではないので手に入れられないか。
曲もかっこいいし。自分が好きな部分はなんといってもサビ前のビートが変化するところと、サビの始まりが最高。めちゃくちゃかっこいい。最初から最後まで大きな変化のないトラックだが、そこの部分で変化があっていいアクセントになっている。アクセントって他の部分を引きたらせるためにあると思うのだけど、自分はそのアクセント部分が大好きだった笑。
‘The ReVe Festival’ Finaleを実際に聴いてみて、自分が感じた第一印象
先ほども書いたけど、実際に聴いてみると演劇だとか舞台の要素を感じたフェスティバルだった。普段のRed Velvetと比較すると、落ち着いているけど優雅な印象だった。Velvet的な印象の曲ばかり。元気なRed Velvetの曲が好きな人からすると物足りなく感じるかもしれないが、個人的には結構好きというのが第一印象。
曲単体ではIn & Outが今のところいちばんのお気に入り。まだ全然聴けていないので、あまり感想は書けないがこれからどんどん聴いて楽しもうと思う。
今日リリースされたばっかりなので、まだチェックしていない!という人はぜひ聴いてみてください。CDでは16曲入りでかなりお得になっているので、ZimzalabimやUmpah Umpahが好きだけどCDは買っていなかったという人はCDで購入するのもいいかも。とりあえずApple Musicで4曲しかありませんが、今回のアルバムのまとまったリンクを貼っておきます。それではまた!
‘The ReVe Festival’ Finale - EP - Red Velvet
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