PINKMOONのNEW WAVEシリーズに再びEXIDジョンファが登場!
EXIDジョンファとPINKMOONがNEW WAVEシリーズで再び
ついにLEがバナナカルチャーを離れることを発表し、EXIDの5人全員が旅立つことになった。寂しい気持ちは少しあるが、それよりも新しいメンバーたちの活躍が楽しみだ。今後ともEXIDに変わらぬ応援を!
なんて思っていたら、早速EXIDのメンバーの新しい活動が!
今回紹介するのはジョンファ。EXIDのメンバーの中でいちばん何をしているのか情報が出回ってこない。そんなイメージが自分の中である。しかしつい先月サプライズっぽい形でジョンファがPINKMOONとの曲をリリース。PINK MOON X ppの大ファンとしては最高のサプライズだった。前回のジョンファとPINKMOONのコラボについてのブログで今までの2人の楽曲制作の歴史なども書いたので、今までの2人の活動について知りたい方は参考にどうぞ!
Favorite (feat. Jeong hwa) - PINKMOON
やっぱり相性抜群のEXIDジョンファとPINKMOON。そんな2人が再び曲をリリースした。今回はNEW WAVEシリーズの4作目となるジョンファとのコラボ『할래 안할래(Will you?) Feat. Jeonghwa of EXID』を紹介しようと思う。
PINKMOON - NEW WAVE, Vol. 4
Photo by Instagram(@jeonghwa_0508)
PINKMOONのNEW WAVE, Vol. 4のゲストは前回に引き続きEXIDのジョンファ。実は個人的に4作目もジョンファが来るのでは?と思っていた。なぜならVol. 1とVol. 2が2作品連続で、客演がSUZANNEだったからだ。なのでもしかしたらジョンファとも2曲作っているのでは?なんて思っていた。そして今回のリリース。ただただ最高だ!
では早速曲を聴いてみよう。
PINKMOON - 할래 안할래(Will you?) Feat. Jeonghwa of EXID
今回の曲もNEW WAVEシリーズということで、80年代のような雰囲気の曲を現代版にアップデートしたような作品。シンセポップやシティポップのようなレトロな要素のある曲。年代によっては懐かしさを感じたり、新鮮さを感じたり、楽しみ方が変わってくる曲だと思う。若い世代が昔のスタイルにリスペクトを持って、自分なりに表現するのはどのジャンルでも最高。文化の再解釈的な。
EXIDの新曲としてジョンファとPINKMOONがコラボしたときから変わらず、やっぱり最高の相性だと思う。シンプルに曲がかっこいい。ノリも良く聴きやすいのも特徴的。やっぱりあのフラットで少しかすれたようなジョンファの歌声は特徴的でかっこいい。それにPINKMOONのトラックももちろんかっこいい。自分はジョンファのファンであるとともに、PINKMOONのファンでもある。
意外とEXIDの曲でこの歌い方をするものは少ない。このスタイルのジョンファと楽しめるEXID全体の曲としては、やっぱりBoyが最高。
BoyってEXIDの曲の中で過小評価されている作品の筆頭だと思う。全員の歌い方は最高。トラックも最高。サビ歌わないのもかっこいい。恐ろしい曲。
ただこの動画のときの掛け声が曲と合っていないのは今聴いても気になる笑。当時からずっと気になってた。ちゃんとビートに合わせて笑。まあカムバックステージだから初めてだし仕方ないけど。
話をPINKMOONの할래 안할래(Will you?)に戻そう。この曲で自分がいちばん好きな部分はやっぱりサビ。ちょっとコーラスっぽくなっていて、歌い方も少し変えていて喋るように歌い、声もちょっと可愛い雰囲気になっている。ここがすごくアクセントになっていてかっこいい。しかもラストはこのサビのままフェードアウト。それも新鮮でかっこいい。K-Popでこういうのなかなかない気がする。
というわけで今回は短いですがPINKMOONの新曲『할래 안할래(Will you?) Feat. Jeonghwa of EXID』の紹介でした。日本のApple Musicではまだ配信されていないので、配信され次第ここにリンクを貼っておきます。
*追記
早速配信されたので貼っておきます。ほとんど時間差なく配信してくれたのはありがたい!
Will You? (feat. Jeong Hwa) [from 'NEW WAVE', Vol. 4] - PINKMOON
最後におまけで最高にかっこよかったEXIDのメンバーのとある曲を紹介しておきます。ではまた!
EXID LE + UMI - LOVE AFFAIR (COVER)
EXIDのLEに肩書きをつけるとしたら?
やっぱりラッパーと答える人が多いだろう。そう答えた人はこの曲を聴いてみてほしい。ただのラッパーではない。そしてただのアイドルではない。LEは最高の化け物歌手である。そんな破壊的な実力を持ちつつ作曲や作詞もできるなんて、他の女性K-Popアイドルでいた?もし今後現れたとしても、先駆けがLEであることは変わらないだろう。これは自分がLEGGOでEXIDのファンだから言っているわけではない。客観的に見ても、そうとしか思えない。映像もただ歌っているだけでなく、ちゃんと編集されているのもいいし。歌い終わりでLEがはっきり映されるようになるのもいいよね。ずっと前からLEにソロデビューしてほしいと思い続けていた。最近スタジオでの写真やら色々アップしているので、その希望が実現する日も近そうだ。客演も呼んだりしてEXIDのLEではなく、LEというアーティストとしてのアルバムをリリースしてほしい。
ちなみにこの曲の元ネタはこちら。動画が公開されているLEのYouTubeチャンネルのリンクも貼っておきます。
UMI - Love Affair
UMIという名前は日本語の海から。ミドルネームであるUmiをそのまま採用したとのこと。母親が日本人ピアニスト。ロサンゼルスを拠点に活動しており、これからが期待の若いアーティスト。日本語で歌った曲もあります。