LEGGOですブログ | K-POPを主観100%で語る

ヒップホップ好きが気づいた時にはK-Popに夢中になっていた件。

ITZY aka 味のなくならないガムが新しいEP『Not Shy』でカムバック

若手エースの帰還

 

客観的に見て、今いちばん勢いのある若手ガールズグループって誰だと思いますか?

 

BLACKPINKはもう若手という枠から出てしまった気がするし、OH MY GIRLも中堅でしょう。fromis_9は最近活動をしていない。LOONAもすごいけどマイナー感がまだ少しある。(G)I-DLEはめちゃくちゃいいグループだけど、癖があるのでどっちかというとLOONA寄りに感じる。IZ*ONEはぴったりな気がするけど、終わりが決まっているグループを選ぶのは違う気が。そう考えるとこの質問にぴったりなグループはITZYしかいないのではないか?というのが自分の答えです。

 

韓国ではもちろん人気。日本ではITZYがデビューした当時TWICEの人気がえげつないことになっていたこともあり、同じJYPという事務所からTWICEの後輩グループがデビューするということでITZYに流れた人も多かった印象で、ライト層もITZYを知りやすかったことで最初から人気があった印象がある。デビュー後もコンスタントに新曲をリリースしており、ものすごく綺麗に右肩上がりをしている印象があるITZYは、若手エースと言っていいのではないだろうか?ビジュアルも良くて、日本デビューしたら人気者確定だと思う。

 

 

そんな若手エースであるITZYが新しいアルバム『Not Shy』をリリースした。今回の作品はEPとなっており、全部で6曲入り。3月にリリースしたIT'z MEが7曲入りだったのに今回も比較的多め。K-Popってカムバックしても3,4曲みたいなパターンが多いのに、このペースでこの曲数はさすがだと思う。というわけで今回はITZYがハイペースでリリースした新しいアルバム『Not Shy』を聴いていこうと思う。

 

 

 

 

 

 

ITZY - Not Shy

 

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Photo by ITZY : Gallery

 

先ほども紹介した通り、全部で6曲入りのEP。リリース当日にはTwitterから始まり、InstagramにVLIVE、そしてYouTubeと様々なサイトで順番にライブ放送を行うというイベントを行っていた。K-Popってカムバックするときってちょっとずつ新曲の情報をアップしてファンの期待を高めてから新曲を公開するじゃない?当日に生放送をするグループがほとんどだし。でも様々なサイトで当日に生放送をするグループって実は少ない。しかもSNSによって内容が違うし。これだけ新曲の公開日に力を入れられるグループって人気者だけだと思う。やればやるほどお金がかかるわけだし。単に力を入れて売り込んでいるグループだからというわけではないと思う。若手エースの証。

いつもアルバムのアートワークの写真をあげているけど、ITZYのNot Shyのカバーにはいろいろ書かれているので、今回は違う写真にしておきます。CDを購入する予定なので買った後はその写真になっているかも?ちなみに上の画像は公式サイトから。他にもNot Shyの写真がアップされているので、気になる方は写真下のリンクからどうぞ。

 

 

というわけで早速1曲目から聴いていきます!

 

 

1. ITZY - Not Shy

 

www.youtube.com

 

Not Shyを初めて聴いたのはYouTubeだった。正直最初の印象はとても弱かった。Let the beat dropの言葉に合わせてちょっとトラップっぽいビートに変わるけど、もうちょっと長くてもいいな〜というのとITZYっぽい曲だな〜ぐらいの感想だった。ちょっとインパクトが弱かった。ただこれは自分の間違いだったと気がつくことになる。

 

自分は普段YouTubeをテレビで見ているのだけど、テレビのスピーカーって自分で環境をいじっていない限り、大したことない。これは安いテレビでも高いテレビでも同じだと思う。テレビとは映像を見るもので音楽を聴くものではないのだから。だからNot Shyの美味しい部分がテレビのスピーカーでは表現されていなかった。なので最初の印象はテレビで見たからのものだった。他のEPの曲も聴こうと思い、ダウンロードをして普段愛用しているイヤホンで聴いてみたところ、Not Shyの印象が一気に変わった。

 

 

テレビでMVを見てときの印象としては全体的に軽いというかパンチのないスムーズなビートに感じたけど、実際は低音のインパクトが結構あったしハイハットもガンガンなっているのでヒップホップ的に感じることもできる。曲全体としてはヒップホップの曲ではないけど、他にもあるディテールなどから全体的にヒップホップを感じることができる。そうなってくるとあのビートが変わる部分が4小節だけだったのも納得。実は全体的に結構ハードな曲だったのだ。最初に聴いたときの軽い印象はなんだったのか。やっぱり音楽を聴く環境って大事。ちゃんとしたイヤホンって大事。K-Popって細かい部分までしっかりしている曲が多いし、付属しているものとか量販店に売っている安いものじゃ本来の曲の半分も楽しめていないと思う。まあこれはK-Popに限った話じゃないけど。運動時とか家事するときはBluetoothのものを使うけど、圧倒的に優先派。もしMVを見ただけでNot Shyのインパクトが弱いと思っている人がいたら、ぜひしっかり聴いてみて!印象が変わるはず。ちなみにNot Shyの作詞とアレンジをパク・ジニョンが担当。NiziUでは審査、ソンミとWhen We Discoでステージ、Not Shyは裏方、ほんと何でもする化物歌手。

 

ってこともあり1日経った今では結構お気に入り。もしかしたら今までのタイトル曲の中でいちばん好きになる可能性もあるかも?ちなみにMVのある曲でいちばん好きなのはDALLA DALLA。

 

 

MVについて話すと、今までの中でいちばんドラマっぽい。ティーザーのときから元ネタありそうと思っていたので、調べてらいくつか候補が出てきた。まずはブレイキング・バッドという海外ドラマ。後はデスプルーフ in グラインドハウスという映画。自分は映画の好みが決まっているタイプなので、正直映画全体で考えるとほぼ知識がない。なので検索して確かに!と思った作品を書いただけなので、あのシーンみたいなのは知識がなく答えられません。なので自分で検索してみてください笑。あとグランドセフトオートを感じるという意見もあった。ブレイン群は砂漠地帯だし、カーチェイスもするし。前走っているトラックを車で止めて銃構える感じもGTA。街のシーンの雰囲気のような場所もロスサントスにあるし。でもこれはどうなんだろう。グランドセフトオートといえばそうかもしれないってぐらいかな?人によると思う笑。

全然ITZY関係ないけどGTA5がPS5でも出るってすごいよね。PS3PS4でも出たのに。同じタイトルのままで3世代は半端ない。

 

 

あとメンバーが指名手配されていて、懸賞金が$20,190,212とめちゃくちゃ高い笑。2020年8月18日 8:48 UTCで円に換算すると2131268683.61円ということで、約21億3千万円。ワンピースのベリーが1ベリー=1円となっているので、ワンピースのキャラクターで言うとITZYのメンバー1人1人がマーシャル・D・ティーチと同じぐらい。ちなみにティーチは22億4760万ベリー。他のワンピースのキャラクターたちで表現すると、麦わらの一味の懸賞金の合計額の3倍を余裕で超えるレベル。ITZYは5人だけだぜ。やばくない総合賞金額。若手エースなんてレベルじゃない。凄すぎ。ルフィなんてまだまだ甘い笑。そんなめちゃくちゃやばい奴らが今回手に入れたものがケーキ。そんなのでこんな懸賞金になるはずがない。なのでITZYはNot ShyのMVに映っていない部分で暴れまわっているに違いない笑。

 

ちなみにITZYの懸賞金がこの額である理由はITZYがデビューした2019年2月12日だから。

 

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2. ITZY - Don't Give A What

 

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2曲目となるDon't Give A What。この曲を最初に聴いたときの感想は様々なジャンルの音が使われているということ。前回のNOBODY LIKE YOUにちょっと近いかなと思わせておいて全然違う。曲のベースはITZYらしい雰囲気だけど意外と珍しい感じの曲だと思った。本当にいろんなジャンルを感じる。ギターリフはロックで、ハイハットが入ってくる部分はトラップ。2stepとかUKガラージのようなビートに変化する部分もある。他にも色々あるし、この曲を聴いた人がどのようなジャンルを好んで聴いてきたかによって、感じ方がすごく変わる曲だと思う。NOBODY LIKE YOUのような海外の女性アーティストっぽさもあるけど、やっぱり違うというか。様々なジャンルのスタイルを取り入れて自分たちのスタイルにするという意味では、とてもK-Popらしい曲だと思う。これこそK-Popじゃん!感じる人は結構いると思う。K-Popって韓国料理だと思っている人が多いと思うけど、どっちかというと韓国人シェフが作る創作料理だしね!

 

 

3. ITZY - Louder

 

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結構シンプルに進行していって、途中でトラップビートに変わってリュジンがラップ。完全に前回のTHAT'S A NO NOと同じノリ。こういうビートはリュジンにぴったり。Louder自体は結構好きなんだけど個人的に前回のTHAT'S A NO NOが今年のK-Popの曲の中でいちばん好きというレベルで気に入っているので、それと比較してしまっている時点で現時点では自分の中では普通って感じかな。なんならITZYの曲の中でいちばん好きだし。いちばん好きな曲と比較しちゃってるので部が悪い。Louderはリアのバースがいちばん好き。

 

 

4. ITZY - iD

 

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この曲の自分の感想は1つ。ものすごくJYPのアーティストの曲っぽい。 こういう軽快でポップ、少しだけレトロみたいな曲ってTWICEもよくやっているイメージ。みんなで叫んでいる感じも。若干TWICEのこういう曲よりは癖を強くした感じはするものの、やっぱりそういう印象が自分の中ではある。このトラックでTWICEが歌ったとしても違和感ないよね?サビをナヨンとジヒョが歌っている姿を想像するの簡単でしょ。なのでiDに関しての感想はJYPっぽいという言葉しか出てきません。

 

まあJYPっぽいと言っているけど、実際はMosPickが手がけているのでCUBEっぽいかもしれないが笑。普段のITZYの曲に比べると癖が少ないので、爽やかに聴けていい曲だと思う。リピートしても疲れない系。ITZYもJYPもCUBEも関係ないけど、最近MosPickが参加したYUKIKAのI FEEL LOVEが結構好きだった。ちょうどブログにしたのでせっかくだから貼っておきます。

 

LEGGOですブログ: 韓国シティポップ界の注目株YUKIKAのアルバム『Soul Lady』は必聴!

 

 

 

5. ITZY - SURF

 

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K-Popファンにとってお馴染みのLDN Noiseが手がけたSURF。B Sideの鬼。先ほどのiDでさえITZYとしては癖が弱かったけど、このSURFはさらに癖をなくした感じ。さらに軽快さは増しているし、トラックも歌詞もITZYとしては珍しすぎる雰囲気。ラップの要素もない。K-Pop全体としてはそんなことはないけど、ITZYとしては完全に亜種となる曲。めちゃくち好みが分かれそう。ただでさえLDN Noiseが参加していることで注目度が高まっていたし。個人的には亜種すぎてまだよくわかんない。もうちょっとじっくり聴きます笑。夏に良さそう。全然スタイル違うけど、LOONAの땡땡땡が好きな人にSURFハマりそうな気がする。

 

 

6. ITZY - Be In Love

 

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Be In LoveはMosPickやLDN Noiseと同様にK-Popファンにとってお馴染みのKENZIEが参加。iDから続くITZYの普段とはちょっと違ったスタイルで楽しませてくれるシリーズのラストの曲。K-PopらしいEPのラストはがっつり歌モノスタイル。コンサートのラストにいいんじゃね?的な曲。今回のアルバムのテーマになっていた愛の文字が曲名にがっつり入っちゃってる。ITZYスタイルの恋愛ソングの締めにはぴったり。

 

 

タイトル曲以外で愛着がある曲は?と質問された際にITZYのほとんどのメンバーがBe In Loveを選んでいた。そんなこともあってかMIDZYにとっても愛着のある曲になりそうな予感がものすごい。イェジが第2のNOBODY LIKE YOUみたいと言っていた。自分はDon't Give A WhatにNOBODY LIKE YOUを少し感じる的なことを書いたが、イェジの意見の方がぴったりでしょう。自分もそう思う笑。

 

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ハイペースなのに捨て曲なしなITZYのNot Shy

 

というわけでITZYの最新アルバム『Not Shy』を聴いていきました。前半の3曲と後半の3曲で 雰囲気がガラッと変わるのでテーマは恋愛で固めつつも、曲調としては2部構成っぽいEPだと思いました。3曲ずつ近い雰囲気のものがあるので、好みじゃない曲があった人でも3曲も近い雰囲気のものがあれば好みのものが見つかると思う。近い雰囲気と言っているが近いだけで、曲のスタイルとしては別物なのがいい。スタイルまで一緒だと絶対に格差が出てくる。同列で考えることができるから。そうするとどうしても自分にとっての捨て曲が現れてきてしまう。しかしITZYの場合は、まとまりつつも違った個性の曲を提供してくれているので聴いていてだれることがない。これは結構すごいこと。正直K-PopのEPで似た曲が多くて、一部の曲は1回で終わりみたいなことよくあるし。

 

 

というかNot Shyのアルバムについて書いているけど、個人的にはまだ前回のIT'z MEを今も普通に聴いているわけ。THAT'S A NO NOをめちゃくちゃ推しているけど、TING TING TINGとかも普通に聴くし。噛めば噛むほどって表現を音楽にも使うじゃない。スルメみたいな曲だとか。でも自分の場合、ITZYはガム。しかも普通のガムじゃなくて味がなくならないガム。THAT'S A NO NOとか最初の1週間で聴いたときの楽しさのまま今の続いているから。そんなITZY aka 味のなくならないガムが新曲をリリースってちょっと待ってくれって感じだよね笑。まだ口の中に入っているのにまた口の中に入れようとしてくる。恐ろしい。やっぱり客観的に見て、若手の筆頭はITZYで間違いないと思う。ちなみに5周ぐらい聴いてみたところ、現段階でいちばん好きな曲は普通にタイトル曲のNot Shyでした。

 

 

 

最後にまとまったEPのリンクを貼っておきます。あとApple Musicで日本語喋っているITZYがアップされたのでリンク貼っておきます。ではまた!

 

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ITZYプレイリスト

 

 

Apple Music: MBNPの「ITZY」

 

*追記

ITZYのお気に入りの曲でプレイリストを作りました!Apple Musicで公開しているので興味のある方はぜひ聴いてみてください。

 

 

 

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Apple MusicでK-Popをメインにプレイリストを公開しているので、よければぜひ聴いてみてください!

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