JO1がM COUNTDOWNに出演!今回のエムカはプデュ勢大暴れでヤバすぎた
2021年1月に韓国へ渡っていたJO1
JO1の最近の勢いがすごい! 韓国で大人気のサバイバル番組『PRODUCE 101』シリーズの日本バージョンとなるPRODUCE 101 JAPANで合格した11人によって結成されたJO1は、日本ではすでに大人気となっているアイドルグループ。K-Popを源流としたサウンドにバッキバキのダンス。音楽はもちろん番組を見ているとしっかりアイドルとして楽しませてくれるJO1はK-Popや韓国に興味がなかった人たちもどんどん巻き込んでおり、日本だけでなく韓国や世界中でJAM(公式ファンネーム)を生み出している。所属事務所は日本の吉本興業と韓国のエンタテインメント企業CJ ENMによる合弁会社のLAPONEエンタテインメント。日本で行われた番組だが事務所自体もしっかり韓国の流れが入っている。
そんなJO1が1月に韓国に渡っていた。コロナの影響、そして今後のプロジェクトのために極秘裏に渡韓していたのだが、JO1のメンバー河野純喜の友人がインスタのストーリーで「韓国合宿頑張ってこい」と投稿したものがSNSで拡散され、JO1の韓国入りが明るみになった。実は韓国を含む11の国・地域との間で例外的に認めていたビジネス関係者の往来も1月14日には一時停止になった。それ以前に渡っていたのだが、モラル的な観点などからJO1が韓国に渡ったことに否定的な意見もあったのだが条件をクリアしているので別に自分はなんとも思っていない。というかK-Popファン的な目線で言うと韓国に渡ってくれてありがとうといった感じだ。
JO1 Live Streaming Concert 「STARLIGHT DELUXE」開催
Photo by Twitter(@official_jo1)
1月にひっそりと韓国に入国したJO1は隔離期間を含め新しいアルバムの制作に着手した。そして2月20日にはオンライン生中継されたライブストリーミングコンサート『JO1 Live Streaming Concert 「STARLIGHT DELUXE」』を開催。これは韓国スタッフらとともに坡州で撮影し日本へ配信していた。なぜわざわざ韓国でCDを作ったりコンサートを配信したりするのか。純粋に韓国にJO1をサポートする裏方たちが住んでいるからというのもある。あとはやっぱり本場で行うことのメリットが多いからだろう。
PRODUCE 101 JAPANから生まれたグループということもあり、JO1の源流はK-Popだ。日本人ばかりだし日本での活動がメインでJ-Popのアイドルに分類されたとしてもそれは変わらない。なので本場となる韓国で活動することで箔が付くのは確実だ。本場イタリアで修行をしたピッツァの職人が作ったビザみたいな感じ。JO1が韓国のチームと韓国で作ったアルバムと言われるとガチな感じがすごくする。日本人が作ったK-Popではなく本場の人が作ったK-Popになるわけだし。それに普通に修行になる。これは演技を学ぶためにブロードウェイに勉強しに行くみたいな感じ。実際に行かないとわからないみたいな話をよく聞くし。河野純喜の友人が韓国合宿と表現した理由もここからだろう。
そんなJO1がなんと2月25日に韓国の超有名音楽番組『M COUNTDOWN』に出演を果たした。この番組は本当に有名で日本で表現するとミュージックステーションみたいなものだろう。今回はJO1がM COUNTDOWN(通称エムカ, Mカ)に出演しておめでたいのでブログで紹介しようと思う!
と書こうと思ったが、JO1が出演したエムカの回が普通の放送とは思えないほど話題性抜群の回だった。何かしらの特番かな?というラインナップ。ということでJO1を軸にしつつ、今回のM COUNTDOWN全体を紹介していこうと思う。JO1に関連するグループもたくさん出演していたので、K-Popを普段聴かないけどJO1大好き!というJAMの方々にもぜひ読んできただきたい。K-Popファンのみなさんは知ってると思うけど、マジでやばい回だったよね!
- 2021年1月に韓国へ渡っていたJO1
- JO1がM COUNTDOWNに出演
- メンバーがとにかく最高だったエムカ
- M COWNTDOWN 『699th (21年2月25日)』
- JO1を含めたプデュ勢の力を感じたM COUNTDOWNだった
JO1がM COUNTDOWNに出演
Photo by Twitter(@official_jo1)
JAMはもちろんK-Popファンが大注目していた2月25日のM COUNTDOWN。JO1はプデュ系列なので本家のプデュを放送しているMnetの番組であるエムカに出演する可能性は最初からあったし、そもそもMnetはCJ ENMというJO1の事務所と一緒のところというアドバンテージがあるが、やっぱり日本を軸に活動しているグループが韓国の超有名番組に出演したことは感慨深い。おめでとう!
しかもオンラインで出演したわけではなく実際に韓国で番組に出た。これが本当に大きい。コロナなのに実際に渡ったみたいな部分でも大きさもあるが、やっぱりコンテンツ関連の部分だろう。Mnetのチャンネルの1つであるM2ではM COUNTDOWNでのグループ全体やメンバー個人のパフォーマンスのFancam(チッケム)を見ることができる。それにMnet K-Popのチャンネルではステージ以外でのコンテンツも見られる。日本で撮影した場合はこういう関連コンテンツは作れないだろう。なのでJO1の韓国入りは本人たちだけでなくJAMにとっても有意義なことなのだ。
PRODUCE 101 JAPANというバラエティ番組でJO1のメンバーたちを知ったので、普通のK-Popグループみたいにデビュー曲を聞いた後に彼らのバラエティをしっかり見るというパターンとは真逆になる。ただでさえ感情移入しやすい状態でデビューしているのだから、ステージ以外でのコンテンツの需要は一般的なK-Popグループより多いのではないだろうか。
メンバーがとにかく最高だったエムカ
Photo by Twitter(@MnetMcountdown)
JO1はM COUNTDOWNのEP.699に登場。このエピソードのティーザーにはカン・ダニエルが出演しており目玉的なポジションになっていた。たださらっと紹介される他のメンバーたちがものすごい。SHINeeというベテランスターから現代K-Popの2大女王であるソンミとチョンハ。J.DONとして初ソロ作品をリリースしたN.Flyingのリーダーであるイ・スンヒョプ。日本人メンバーであるユー(水口裕斗)が所属しているONFのカムバック。同じく日本人であるミレが所属しているTRI.BE。他にもたくさんの注目株が出演した。
そしてもう1つの大きな目玉として(G)I-DLE、IZ*ONE、Weki Mekiの3組によるコラボステージも行われた。年末などの特番並みの組み合わせでI.O.IとIZ*ONEの事実上のコラボとなっており、こちらのステージにも大きな関心が寄せられていた。
というわけで今回のエムカをJO1を中心に展開させながら個人的に気になったパフォーマンスを紹介していきます。
M COWNTDOWN 『699th (21年2月25日)』
JO1ベースで書いていくつもりだが話をつなげられないグループも普通にいる笑。というわけでまずはそちらからどうぞ!
SHINee is Back
SHINeeが帰ってきただけでも大ニュースなのに、彼たちはベテランと思えないぐらい番組に出演しまくっている。毎日のようにSHINeeのニュースがアップデートされており、兵役によるブランクは一切感じられない。テミンの兵役が遠くない未来にやってくるので、この勢いを全力で楽しみたいよね!
SHINee - Heart Attack
普段のSHINeeよりも強い楽曲、その上ベテランらしからぬバッキバキのダンス。テミンのピアノの演奏もかっこいいし、そこに繋がるための編集もかっこいいDon't Call Meをヒップアップしようと思ったのだが、どうしても気になる点があったのでHeart Attackを紹介する。この曲は約2年6ヶ月ぶりのSHINeeのカムバックになったアルバム『Don't Call Me』の2曲目に収録されていた。曲の感想自体は以前にブログにしたので省くが、見逃せないポイントがエムカのパフォーマンスであった。
LEGGOですブログ: 遂にSHINee is Back。フルアルバム『Don't Call Me』がリリースされた!
キーくんはエンディング妖精
みなさんは気づきましたか?エンディングのキーに。最後カメラに抜かれているキーが急に呼吸が荒くなったのを笑。自分が抜かれた途端に息切れしている演技をするキーはさすがベテランのバラエティ力。かっこいいパフォーマンスだったのに急に笑わされた。全ての印象がキーに持ってかれた。
現代K-Popの2大女王の共演
ソンミとチョンハ2大女王が共演。しかも曲順がチョンハからのソンミだったということで女王同士でバトンを繋いだのも良かった。いいぞスタッフ!
ソンミとチョンハのカムバックに関するブログも書いたのでリンク貼っておきます。
LEGGOですブログ: 現代K-Popの2大女王であるソンミとチョンハが2月に揃ってカムバ!最高じゃね?
SUNMI - TAIL
SHINeeと同じく、今回のベテラン注目株の1人であるソンミのパフォーマンスはパワフルでセクシー。女王の貫禄とはこのことだろうか。やっぱり猫の尻尾を表現したダンスのシーンは最高。
CHUNG HA - Bicycle
ソンミの前にパフォーマンスをしたチョンハ。コロナじゃなかったらソンミとの2ショット写真とかエンディングで2人が楽しんでいる姿とか見れたのかな?って思うと残念。ただパフォーマンスは全く残念ではなく最高。年末の特番や授賞式でやるようなダンスブレイクのシーンを毎回歌の途中に入れてくれるので見ごたえ抜群。 やっぱりアイドルではなくアーティストだよね。I.O.Iのときもダンスの印象があったけど、ここまでハードではなかった。
PRODUCE 101出身のチョンハ
チョンハといえばPRODUCE 101で合格し、I.O.Iのメンバーになったことで知られている。I.O.Iのメンバーは解散後、全員が集まったことはPRODUCE 48の番宣用の撮影のみでなかなか揃った姿を見ることはできない。そんなこともあってプデュのファンたちは数人集まっただけでもめちゃくちゃ嬉しくなれるのだ。そんなプデュ勢が今回のエムカには大量に出演していた。JO1だってプデュの系列である。ただそれ以上にものすごいメンバーたちが集まったステージもあった。
というわけでここからはプデュ関連のパフォーマンスをどどっと紹介していく。
プデュ出身のメンバーたちが今回のエムカで大活躍
本当にプデュ関連のグループ出身者たちがすごく出演していた。細く言っていくと長くなりすぎるので、ここで紹介するのは実際に合格してグループデビューした本人たちのみとします。なのでJ.DONはN.Flyingのリーダーであるイ・スンヒョプで、グループにはPRODUCE 101シーズン2に出演していたユ・フェスンが所属しています。こういうのは今回の紹介から外します。というわけで放送されたシーズン順に紹介していきます。
誰かミスで抜けていたらすみません。
I.O.I | PRODUCE 101
伝説の始まり。今はK-Pop界になくてはならないオーディション番組を大人気コンテンツに引き上げたプデュの原点。以前からオーディションやサバイバル形式の番組はたくさんあったが、プデュが最後の決定打になったと思っている。放送時期は2016年1月22日から4月1日まで。
3位ユジョンと8位ドヨンが所属するWeki Meki
いきなり目玉が来ちゃって困っています。今回のエムカではWeki Mekiのメンバーであるジュジョンとドヨンがスペシャルステージに参加、PRODUCE 48出身のIZ*ONEのメンバーとコラボしちゃっています。どこでその話題をすべきか、全員の紹介をしてからか1人目が出てきた瞬間か。悩んだ結果IZ*ONEのところで詳しく書きますね。
その代わりにそのコラボのときのWeki MekiドヨンのFancam(チッケム)を貼っておきます。現役韓国アイドルの中でいちばん見た目が好きな人、実はドヨンなんです。最高ですよ!
4位チョンハはソロ女王へ
PRODUCE 101のメンバーの中でいちばん出世したとも言われているチョンハ。先ほども取り上げた人物ですね。今じゃ女王の1人ですから。gugudan自体は残念ながら世間的にそこまでって感じだったけど、ソロとして女優業や歌手活動で大成功している2位のセジョン。チョンハとセジョンが成功トップ2と言われている。
Wanna One | PRODUCE 101 Season2
プデュの女性版が大ヒットしたので男性版を!ということで始まったシーズン2。放送時期は2017年4月7日から6月16日まで。
1位カン・ダニエルはソロで大活躍
Wanna Oneのメンバーとして活躍したカン・ダニエルは解散後に個人事務所KONNECTを設立しソロアーティストへ。TWICEジヒョとの熱愛報道が出たものの、その影響を感じさせないほどの人気になっている。今回のM COUNTDOWNでも1位を獲得した。めちゃくちゃハードな新曲『PARANOIA』もかっこいい。
10位ジニョンはCIXのメンバーとしてデビュー
CIXがCinemaを披露。このグループはジニョン以外にもMIXNINEに出演していたりYG宝石箱に出演していたりとサバイバル系の番組の経験者が半分を占めている。そんなこともありデビュー前から関心が高かったグループの1つ。
IZ*ONE | PRODUCE 48
韓国のMnet企画でAKB48グループ協力による日韓同時放送の公開オーディション番組となったPRODUCE 48。シーズン3ではまさかの日本とプロジェクトを行うことになった。JO1と違いIZ*ONEは完全に韓国のアイドルというイメージになっている。放送時期は2018年6月15日から8月31日まで。
4位イェナ、7位ウンビ、12位チェヨンが(G)I-DLE、Weki Mekiとともに少女時代のInto The New Worldを披露
旧にぶっ込まれたスペシャルステージ。別に特番とかじゃないんだぜ?IZ*ONEからはウンビ、イェナ、チェヨン。同じくプデュ出身者が所属しているWeki Mekiからドヨン、ユジョン、セイ。ちなみにセイはI.O.Iとしてデビューは出来なかったがPRODUCE 101に出演していたので、Weki Mekiは全員プデュ経験者。そして(G)I-DLEからはミヨン、ウギ、ミンニ。(G)I-DLEにもプデュ経験者のソヨンが所属しているが出演していない。もし出演していたら9人中7人がプデュ関連ということになるのでものすごいことになっていた。
というかこのメンバー編成はやばい。だってシーズン1のメンバーとシーズン3のメンバーが一緒にパフォーマンスしてるんだぜ。そんなコラボをサクッと通常回で出してくるM COUNTDOWNはどうなってるの?
この少女時代のInto The New WorldはPRODUCE 101でもPRODUCE 48でも歌われていたし、2016 KBS Song FestivalではRed Velvet、TWICE、GFRIEND、そしてI.O.Iの全員でGirl's Presentとして披露されたこともある。次世代を代表する女性アイドル盛り合わせみたいなパフォーマンスでも歌われていたぐらいだし、プデュでもお馴染みだからK-Popアイドルの必須科目になってるのかな?ってぐらい。伝説的なガールズグループである少女時代のデビュー曲だからそういう立ち位置になっても不思議ではないが。
X1 | PRODUCE X 101
韓国で行われたプデュの最新版であるPRODUCE X 101。5年間活動予定だったが、まさかの2020年1月6日に解散。そんなこともあってすでに自分たちの事務所でバラバラに活動している。放送時期は2019年5月3日から7月19日まで。
1位のヨハンはWEiとしてデビュー
今回のエムカのハード枠、WEiのAll Or Nothingはメンバーのデヒョンがプロデュース。デビューして1年も経っていないグループなのにアイドル自身が作ったビートで歌って踊っているのって冷静に考えたらめちゃくちゃやばい。
1位で合格しX1のメンバーとしてデビューしたヨハンが所属しているが他のもプデュ経験者がいるWEi。PRODUCE 101 Season2にはデヒョンとドンハン、PRODUCE X 101にはソクファも出演していた。他のメンバーであるユ・ヨハンとジュンソはUnder Nineteenに出演していたので、WEiのメンバーは全員サバイバル系の番組を経験していることになる。
UP10TIONのウシンがPRODUCE X 101に挑戦し2位で合格。現在はキム・ウソクとしてソロ中心で活動
現在ソロ活動をベースで行なっているウソクはX1のメンバーになる前から芸能活動をしており、UP10TIONのウシンとして活躍していた。解散後はUP10TIONに戻って活動。ただメンバーのジヌが健康上の理由に当分の間活動を中断することを発表。20年9月にはカムバックを果たしたが、お休み中のジヌとPRODUCE X 101に出演していたウソクとジニョクは活動に参加せず、7人体制でのカムバックとなった。
そんなわけで現在ウソクはソロ活動に力を入れており、今回のステージもソロパフォーマンスとなっている。
JO1 | PRODUCE 101 JAPAN
やっと登場する今回の主人公であるJO1。これまでに紹介した4組とは違い、PRODUCE 101 JAPANは日本で行われた。同じプデュ系列ではあるけど、考えようによっては別物なのである。そんな彼らがエムカでパフォーマンスしたのはやっぱりおめでたい!
実はKCON用の撮影も韓国で行なっているっぽいので、これから新たな情報とともに韓国でのJO1の姿がもっと見られるかもしれない。なので再びエムカに出る可能性も高いが、今回が最初の1歩なのは間違いない。放送時期は2019年9月26日未明から12月11日。
JO1 - Shine A Light
JO1はなんと2曲パフォーマンス。つまり大ベテランのSHINeeと一緒。ある意味ヘッドライナー。特別ゲストとしてしっかり扱ってもらっている。ただ動画を見てもらえればわかると思うけど、Special Guestみたいな文字は出てこない。つまり2曲歌わせてもらっているけど特別枠じゃない、ただの1男性グループとして扱われている。特別なんだけど特別じゃない。他のアイドルと平等に扱われているということはMnet側のリスペクトだと思う。
それに歌詞も日本語と韓国語の両方が流れており、Mnet側がしっかりサポートしてくれていることがわかる。最初に紹介するのはShine A Lightで、去年の11月にリリースされたアルバム『The Star』のタイトル曲。
日本の曲でしょ!K-Popを真似てるだけでしょ!と思う人がいたら聴いてみてほしい。JO1はJ-PopとかK-Popとか関係なく、普通にアーティストとして楽曲がかっこいい。それに日本語で歌っているんだぜ。歌えるじゃん。歌詞の内容も完璧にわかるじゃん。来日しなくても日本にいるじゃん。そういった意味では韓国のアイドルよりハマれるポイントがたくさん用意してくれている。ジャニーズともEXILEとも違う男性グループ。それらの層がしっくり来ずにK-Popアイドルに流れた層をがっつり取り込める。楽曲がいいからK-Pop好き以外も普通に取り込める。ライト層、いわゆるにわかの人がたくさんいればいるほどグループは次のステージへ上がれる。JAMの人たちもめちゃくちゃ大事だが、アイドルにはライト層も大事。M COUNTDOWNきっかけでJO1の曲を初めて聴いた人たちが、JO1を聴くようになってもっと盛り上がったら最高だ。
JO1 - 伝えられるなら
先ほどのShine A Lightも結構歌モノだったが、こっちは完全な歌モノ。ただ一般的なJ-Popと違ってビートがK-Pop仕様だから100%バラードって感じじゃなく、しっかり乗れるポイントもある。乗れるからメンバーたちがだからこそ歌モノでもしっかりダンスパフォーマンスができるわけだ。
こちらは1月20日にリリースされたばかりの新曲。そんなこともあって動画の最初のCOMEBACK STAGEの文字が!なんかここすごく感動した。JO1がカムバしたぞ〜としっかり韓国でも取り上げてもらえている。日本から来たグループが歌います!ではなく、JO1のカムバックステージだ!という紹介のされ方。JAMやK-Popファンの人ならわかるでしょ。最高じゃない?
チッケムもしっかり準備されていた。ずっとチッケムとかリレーダンスをしろ!みたいな要望があったけど、この流れでリレーダンス作ってくれないかな?あり得そうですごく期待している。あと韓国のスタッフが撮影しているのでカメラワークがK-Popのそれ。新鮮だけど新鮮じゃない変な気持ちになれた笑。
JO1を含めたプデュ勢の力を感じたM COUNTDOWNだった
いかがだったでしょうか。今やK-Popに大きな影響を与えているPRODUCE 101経験者たち。JO1でプデュという存在を知った人もいるかと思いますが、どれだけ大きなコンテンツになっているのか少しでも伝われば幸いです。JO1のついでに他の動画も見てみた!というJAMの中でK-Popにも少し興味が湧いたという方がいたら、今回紹介したようなプデュの系譜があるグループから聴いてみるのはいかがでしょうか。音楽だけでなく似たような形式のサバイバル番組が準備されているわけなので、そういった部分からも入りやすいはずです。
実はJO1以外にもたくさんの日本人が出場していたのでピックアップしようと思っていたのですが、予想以上に長くなったので一旦省かせてもらいます。追加で書く可能性は高いですが、少し後になるかもしれません。ブログにそんなものがあるのかわからないけど、プレブログということでお願いします笑。
今回のエムカに出演したアイドルが披露した楽曲の中でブログでレビューした曲がいくつかあるので、それのリンクを貼っておきます。これもまとめられたら見出しをしっかり作って書こうと思います。ちなみに下のリンクのグループのうちの1つTRI.BEには日本人のミレが所属しています。しかも2006年生まれ。半端ない!
LEGGOですブログ: 「善と悪」ユニークなコンセプトを持ったPIXYがデビュー!
LEGGOですブログ: TRI.BEがTRI.BE Da Locaでデビュー。シンサドンホレンイとLEのEXIDコンビ再び
結構長いブログになりましたが、最後まで見ていただいた方々ありがとうございました。JO1エムカ出演おめでとう!
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