ITZYのGUESS WHOはトレンド度外視!スタイルを貫いたトラップアルバム

 

デビューから一切勢いの衰えない若手スターITZYがカムバック

 

毎日のように誰かしらが新曲をリリースする韓国の音楽業界。新人がデビューしたと思ったら急に活動をしなくなるグループもおり、競争が激しいのも韓国アイドルの特徴。競争に生き残りベテランは不動の人気を得られるが、中堅から若手に関しては1,2年でトップ層が入れ替わっていることもよくある。デビュー当時からずっと右肩上がりというのは意外と難しい。

 

そんな韓国アイドルたちの中でひときわ輝く存在がいる。それはITZY。2019年2月12日にJYPエンターテインメントからシングル『IT'z Different』でデビューした彼女たちは2021年になった今も勢いは衰えず、むしろ加速し続けている。ガールクラッシュ的な力強いスタイルを披露しつつも振り切らない絶妙な塩梅で自分たちの個性を表現、作品の幅もどんどん広がり続けている。

 

男女問わずに考えても若手と言われるグループの中でトップクラスで支持を得ているITZYはまるでNBA選手のルカ・ドンチッチのよう。デビュー前からメディア露出がかなりあったため機体もすごかったが、そういったK-Popファンの想像を余裕で超えてきている。ライト層やにわかと呼ばれるような人たちもがっつり巻き込んでいるのはスターの証。

 

LEGGOですブログ: ITZYとルカ・ドンチッチのあまりにも多すぎる共通点について

 

 

今回はそんな若手でありながらすでにオールスターのレベルに達しているITZYがアルバム『GUESS WHO』でカムバックを果たしたので、早速レビューして行きたいと思う。

 

 

 

 

 

ITZY - GUESS WHO

 

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Photo by Twitter(@ITZYofficial)
 

今回のアルバム『GUESS WHO』は全部で6曲入り。タイトル曲は1曲目の『마.피.아. In the morning』となっている。

 

 

全体的にヒップホップ色強めのトラップアルバム

 

最初に言っておくとGUESS WHOは過去最高にヒップホップ色が強い。元々そういうスタイルの曲が多いITZYだが、今回は特にヒップホップやトラップの要素が色濃い。마.피.아. In the morningはもろにそっち系だし、B面の曲たちもほとんどがトラップ。6曲入りで約19分というのも現代のヒップホップっぽい。ってか曲の長さに関してはK-Pop自体がヒップホップ寄りというのと、ストリーミング時代で再生回数を稼ぐためという理由からどのグループも短めなんだけどね。J-Popしか聴かない人や韓国アイドルが好きなだけで音楽は特に!という人にとっては3分前後の曲に慣れていないかもしれない。ヒップホップ的には当たり前の長さだし、2分ちょっとの曲も現代ではかなり多い。

 

 

ガールクラッシュといえばトラップというのがここ数年のK-Popの定番だが、2020年はニュートロの波がメジャーにまで完全に押し寄せたことによりトレンドも少し変化。ファンクやディスコ、シティポップのようなスタイルがかなり目立った。

 

ガールクラッシュの代表格だったEVERGLOWだって最新の曲であるLA DI DAではトラップというよりレトロ色の方が圧倒的に強いスタイルだった。トラップはトレンドから定番へ移行、K-Popのみならず世界的にも定番のジャンルへと変わっていった。あえてトラップのことを説明する必要がないレベルで。

 

世界中で今いちばん支持されているヒップホップはもう当たり前すぎで、逆にポップスのアーティストなんかはダイレクトにトラップを強調しないフェーズになっている。ジャスティン・ビーバーだってあんなにトラップの曲ばかり出していたのに最新のアルバムでは完全に移行、デラックス版でやっと披露した。

 

 

そんな時代にあえてこれでもかというレベルでヒップホップ色の強いアルバムをリリースしたITZY。ファッションでも音楽でもトレンドに敏感で一斉にそっちに振り切られがちな韓国で、逆に振り切ったITZYのGUESS WHOはかなり興味深い。

 

 

トラップってどんなジャンル?

 

もう浸透しまくってるし別に説明なんかしなくてもいいか!と思っていたけど、今回のブログでトラップという言葉がめちゃくちゃ出てくるので書いておこうと思う。トラップとはヒップホップのジャンルの1つで、2000年代にアメリカ南部のラップから派生していったジャンル。ガツンとした低音や印象的な電子音が特徴でBPMは遅め。機械的な連続するハイハットの音はトラップ最大の特徴で、自分がこの曲トラップの影響受けてるな〜と判断するときは基本このハイハットから。コカインとかギャングとかそっち系の印象が強いトラップが世界中に広まって、可愛い韓国の女の子がトラップビートで歌っているのは今でもやっぱ面白い。ウィキペディアのリンクを貼っておくけど、ぶっちゃけ言葉じゃ分かりにくいと思うのでK-Popでトラップを全面に出している曲の例を挙げておく。

 

Wikipedia: トラップ (音楽のジャンル)

 

NCT UのThe 7th SenseはK-Popでトラップが流行る前にリリースされた1曲。この曲が2016年ということを考えると実はかなりの間トラップが採用されている。先ほど登場したEVERGLOWだとBon Bon Chocolatはかなりトラップビート。ITZYの先輩に当たるTWICEダヒョンのLIKEYラップパートもそれ。トラップに影響を受けたぐらいのレベルまで下げると該当する曲がありすぎて逆に何を選べばいいかわからないぐらい。K-Pop以外だとアリアナ・グランデがトラップビートを使うポップ歌手でいちばん浸透していると思う。34+35なんか特に。AppleのCMからYouTuberのBGMまであらゆるところでトラップに影響された音が流れているのが現状である。

 

 

1. ITZY - 마.피.아. In the morning

 

 

曲に触れる前に1つだけ。基本的にこのブログではApple Musicのプレイヤーとリンクを貼っていることと普段から自分が利用していることから、曲名は韓国語などでなく日本で表示されるApple Musicのタイトルを引っ張ってきている。ただこの曲に関してApple Musicだと『In the moring』だけになっているので省略しすぎな気がした。また他のサイトなどでは『Mafia in the morning』と表記されている場合もある。3パターンあるため今回は公式がMVのタイトルにも使っている『마.피.아. In the morning』を採用した。ちなみに마.피.아.は日本語読みするとマフィア。

 

 

ここからは曲に関してのレビューを。もうイントロの雰囲気からかなりヒップホップの匂いがするしリュジンの出だしのバースもラップしてる。ビートに音が足されてユナのバースになる部分もめちゃくちゃトラップ。しかもサビ前のドロップの部分まで全員ラップしてるし。トラップビートな上にリュジン、ユナ、イェジの3人がラップしてるってかなりでしょ?もうこの部分だけ聴いてるとアイドルの曲って感じが全くしない。ハードでタフ。

 

サビもかなりラップ寄りで一応メロディーに沿って歌っているけど、基本的にキレのあるタイプ。ってか마.피.아. In the morningではリアとチェリョンしか基本歌っていない。サビ前のみが歌で他は全部ラップと言ってもいいだろう。自分の中では完全にアイドルがヒップホップを取り入れた曲ではなく、ラッパーがアイドルっぽい展開の曲を作ったというスタイルの曲になっている。それぐらい全てがヒップホップ寄り。なんなら韓国のラッパーって歌う人が多いから、Sik-Kとかの曲よりもラップしてる可能性がかなり高い笑。

 

こんなビートを作ったのがJ.Y. Parkというのも面白い。Not Shyみたいな強い系のITZYの曲を作ったこともあるしKASSなども参加しているのでどれぐらい関わっているのかわからないが、K-Popの有名な作曲家!という印象の強いJ.Y. Parkなのにかなり振り切った曲を作ってきた。今まででいちばんトラップ色が強いJ.Y. Parkの曲だと思う。NiziUとのテンションの差を考えてみてよ笑。パク・ジニョン流石だね!

 

 

MVの最初の銃口から覗くシーンのカメラワークが、マーティン・スコセッシ監督の有名なマフィア映画であるグッドフェローズのMeet The Crewのシーンっぽい。あのマフィアのメンバーを紹介していくシーン。ラッパーやヒップホップ好きな人って『スカーフェイス』『ゴッドファーザー』『グッドフェローズ』みたいなマフィア映画好きな人が多いし、曲のスタイルとタイトルめちゃくちゃフィットしてる。ソンミのGashinaはスナイパーかショットガンって印象だったけど、ITZYは撃ちまくってるので手に持ってるのはサブマシンガン系かな?DDU-DU DDU-DUタイプ。ってかNot Shyのときの銃はカラー弾だったしケーキを奪ってたのにマフィアって半年でタフになりすぎ笑。朝から凄いな。まあマフィアゲームっていうオチなんだけど。

 

1つだけ言うとしたら衣装がマフィアというよりはどっちかと言うとジャネット・ジャクソンのRhythm Nation寄りな部分が結構あったので、もっとがっつりスーツでマフィア寄りな部分が少しあってもよかったかも?それ以外は特に言うことなしで曲もMVもダンスもかっこいい。細かいことを一切気にしなくても伝わるレベルでわかりやすいのもポイント。ちゃんとキャッチーにパッケージ化されてるのはいいよね。あとリュジンはもう肩ダンスクイーンだね。

 

ITZYの"In the morning"をApple Musicで

 

 

2. ITZY - Sorry Not Sorry

 

  

GUESS WHOのショーケースで披露されたのがSorry Not Sorry。ギターの音が入ってくるのはファンクの流れもあってトレンド寄りな印象はあるけど、ITZYに関しては通常運転。以前からよく使ってるし。ただ今回のアルバムはヒップホップ色が強い。ということで出だしは少しレイドバックしたようなゆるい雰囲気なのだけど、すぐにトラップ的なハイハットの音が入ってくる。生音系のギターに対して機械的ハイハットをぶつけるところがNOBODY LIKE YOUやBe In Loveとかとは全く違う。やはりGUESS WHOというアルバムに収録されてる曲って感じ。サビの低音もそっち寄りだし。

 

終盤でビートの一気に雰囲気が変わる部分が面白い。Sorry Not Sorryは出だしから最後までずっとゆったりした感じで進んでいくのだけど、この部分がかなりアクセントになっている。ラストのサビもビートチェンジに合わせて若干変更されている。ちょっとずつ絵が変化していきます!どこでしょうか?的な問題を思い出した。あのクイズ?ってなんて言うっけ。

 

ITZYの"Sorry Not Sorry"をApple Musicで

 

 

3. ITZY - KIDDING ME

 

ITZYの"KIDDING ME"をApple Musicで

 

3曲目のKIDDING MEもイントロにユナの歌い出し、そして後ろでガヤってるリュジンもめちゃくちゃヒップホップ。サビ前のドロップまで完全にそっちの印象。ただ全体的に考えると結構K-Popっぽい雰囲気で、アクセントとしてトラップが使われているのがわかる。出だしの印象が強すぎるだけ。後半のダンスブレイクからは完全にお祭り状態。最終的には倍速で畳み掛けてくる。前回のアルバム『Not Shy』に収録されていたDon't Give A Whatみたいな入り乱れ感、カオスっぽさを自分はKIDDING MEに感じた。かなりの技巧派だ。

 

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4. ITZY - Wild Wild West

 

ITZYの"Wild Wild West"をApple Musicで

 

Wid Wild Westというタイトルの通り、西部劇を思い出させるようなイントロ。そして00年代のヒップホップやポップスのようなテイストをプラス。絶妙に今までのITZYの曲たちとは違った雰囲気で結構面白い。GUESS WHOはトラップアルバムということでしっかりハイハットの音が入ってくるけど、他の曲に比べると大人しめ。

 

 

5. ITZY - SHOOT!

 

ITZYの"SHOOT!"をApple Musicで

 

마.피.아. In the morningがいちばんヒップホップかな?と思っていたけどSHOOT!もかなりのもの。歌い出しからオートチューン使ってるし、カウベルなどを筆頭に808の象徴的な音も結構使っている。ハイハットはずっと鳴り続けていて、どう考えたってヒップホップの曲。普通に韓国のラッパーが歌ってそうなビートでしょ。

 

SHOOT!の面白いポイントは2つあって、まずは韓国のヒップホップ的な印象のあるビートなのに作曲に携わった人が全員外国人ということ。歌詞は韓国人が書いているけど、基本的にはビートがあっての歌詞。そこだけ携わっていてもK-Popらしくはならない。

 

もう1つの面白いポイントは絶妙に音が独特ということ。808 Glideのような「ぐいーん」という音がまずぎこちない。少しこもっているというか、エンジニアミスったか?と思ってしまうぐらい耳に残る。UKドリル的な要素も積極的に取り入れるK-Pop、それにIT'z MEに収録されていたTHAT'S A NO NOの2番のリュジンのパートではがっつり808 Gilideとオートチューンを使って、完全にTravis Scottみたいになっていた。そういう過去があるだけにSHOOT!の違和感が余計耳に残る。カウベルとかがクリアな音なだけに余計目立って感じるというのもある。ただそういうぎこちなさも曲が2:19しかないので、違和感ではなく癖のある渋い曲としてまとまっている。SHOOT!がこのビートの感じで3分以上あったら絶対だるいと思うのね。24HRSもだけど癖のあるヒップホップ系の曲はITZYの場合はすぱっと終わるのが心地いい。

 

LEGGOですブログ: 『IT'z ME』は新しいステップに進んだITZYを楽しむことができる作品

 

 

6. ITZY - TENNIS (0:0)

 

ITZYの"TENNIS (0:0)"をApple Musicで

 

K-Popのアルバムのラストといえば歌モノかバラードで締めるというのが定番ということで、ITZYの例に漏れずTENNIS (0:0)は今までの曲の中でいちばん落ち着いている。ただやはりGUESS WHOの収録曲、機械的ハイハットの音は忘れない。それに808 Glide的な音もリュジンのバースデ入れてきている。SHOOT!じゃなくてTENNIS (0:0)で逆に使ってくるんかよ!って感じ笑。リュジンがITZYのラップ担当だと再確認した。

 

 

 

 

トレンド関係なくやりたいことをやった結果がITZYのGUESS WHO 

 

時代はニュートロだ!ディスコだ!ファンクだ!シティポップだ!という韓国のトレンドはなんだったのか。ITZYは自分たちのスタイルを普段よりもさらに強烈に見せてきたが、それは時代にフィットさせようというものではなかった。

 

 

完全にトレンドから定番に移行したトラップをあえて強調

 

最初の方にも書いたがやっぱりこれ。もうトラップって当たり前になっているので強調するグループもかなり少なくなってきた。2021年のK-Popブログでこんなにトラップという文字を使っているのもこれぐらいだろう。ファッションでもそうじゃない!オーバーサイズって当たり前になってわざわざ強調する必要もなくなってきた。それに着丈の長い強調されたオーバーサイズのパーカーなんかは完全にもう古いアイテムになってしまっている。今は程よい身幅と肩幅がある着丈の短いまとまったパーカーが主流。K-Popでいうトラップも完全にこんな感じだよね。強調したトラップビートではなく、アクセントとか要素を取り入れたぐらいでまとまっているのがベストな流れになっている。

 

しかもファッションと同じく男性より女性の方が流れに敏感で、女性グループだとメインどころはトラップ全開の曲はもうやめている。Red VelvetがBad Boyでスムースなトラップを披露したのは3年以上も前の話だ。BLACKPINKだってあんなにもヒップホップのイメージが強かったのにTHE ALBUMはどちらかというとポップスのアルバムだった。トレンドという意味では韓国の女性アイドルがトラップの曲をやるのはもう古い。

 

だけどITZYは마.피.아. In the morningでトレンドとは逆の方向に走った。これまでにないほどトラップやヒップホップの影響を受けたタイトル曲、B面の曲も影響を強く感じる。ITZYのような化け物グループがトラップアルバムを出したのは完全に狙ってだ。マーケティングが甘いわけがない。意図的にトレンドを無視して自分たちがやりたいアルバムをリリースしたのがわかる。大きなトレンドが生まれると比較的簡単にそっちに流される傾向にあるK-Pop界、そういうジャンルの若手筆頭が波に逆らってるのは面白いよね。だからこそ筆頭なのかもしれないが。

 

トラップ自体は全く廃れてないし、今でも世界中の音楽に影響を与えている。ヒップホップというジャンルも現在世界でいちばんだろう。音楽に全く興味がない人もTikTokでトラップの曲で踊るような時代だ。当たり前になった時代にメインに持ってきているということを頭の片隅に置きながらGUESS WHOを聴いてみると、少し違った面白さが見えてくるかもしれない。

 

 

逆にハマらないパターンがあり得るかも?

 

少し不安思った点はトラップが定番になったからこそ、今の気分じゃないというリスナーが結構いるのでは?という点。トラップ?何それ?みたいなライト層はそもそも引っかからないので大丈夫。自分みたいなヒップホップ好きの人はK-Popのトレンドが変わって、聴きたいK-Popの雰囲気が変わっていたとしても元々トラップが好きだから問題なし。MIDZYはもちろん問題なし。

 

では他ジャンル出身で音楽的にK-Popが好きな人は?日本人ってヒップホップと疎遠だし、世界的に見るとありえないぐらいトラップが浸透していないと思う。ロックやJ-Popメインで他ジャンルをあまり聴かないK-Pop好きとかからすると、トラップ自体が好きじゃない人も多いと思うのね。日常的にヒップホップを聴いてきた日本人なんてほぼいないし。そういう人はこのタイミングでトラップアルバムを出しても聴く気にならないかもしれない。それにEDMのようなジャンルとは全くBPMが違うので、そっちの層の人にも受けが悪い可能性が高い。なので普段よりもさらに尖った内容のアルバムである今作は意外とハマらない人がいるのでは?と少し思ってしまった。みなさんはGUESS WHOどうでしたか?

 

 

 

とにかくITZYらしかったアルバム

 

曲のスタイルとしては今までのITZYよりさらに尖っていたので結構ヒップホップの要素があったグループとはいえ、らしいというよりも新鮮さが強かった。ただ概念というか、自分たちの個性を出すという意味ではめちゃくちゃITZYらしかった。WANNA BEとかの歌詞でも言ってたけど、ITZYは誰かを目指すのではなく自分たちのスタイルを突き通す系。

 

先輩に当たるTWICEは逆にどんどんトレンドに合わせて音楽性を変化、様々な要素を吸収し昇華していくのが得意なグループ。同じJYPエンターテインメントに所属する女性アイドルでもスタイルが全く違うってのが面白い。どっちも自分らしさが出ていてかっこいい。

 

 

やりたいことをやり抜いたITZYのアルバム『GUESS WHO』は落ち着いたトラップを再びトレンドまで持ち上げるのか、それともITZYの変わり種アルバム的な立ち位置になるのか、それともGUESS WHOがトラップアルバムだったということに注目しているのは自分だけで特に気になっている人はいないのか、これからの流れが気になります。

 

 

今回のブログは以上です。まだ数周しか聴いていないので決めるのは難しいですが、今のところのトップ3は마.피.아. In the morning、KIDDING ME、SHOOT!かな?最後にアルバム全体のリンクを貼っておきます。ではまた!

 

ITZYの「GUESS WHO - EP」をApple Musicで

 

 

 

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