【11月K-POP】今回も大当たり?全てが完璧なNiziU、そして自己表現の天才EXOカイくん

最近当たりが続きまくっているK-Pop

 

毎度のことながら更新が遅れているし、アルバムレビューのブログも書いていないが、K-Popを聴くということに関しては2021年の上半期より明らかに増えている。というかこの9月と10月が凄かった。

 

9月に関してはブログでも紹介した通り、自分にとっての歴代最高クラスの1ヶ月間だったし、10月はaespaが大爆発。この文章を書いている今、自分のiTunesのアルバム「Savage」の曲を再生した回数を全て足してみたら1307回だった。カムバしたばかりの頃はハマっておらず、10月後半から本格的に聴くようになったことを考えると結構なペースだ。MYと名乗っていないし、アイドル的な要素ではまだハマれてないとか言っておきながら、これは結構驚いた笑。他のK-Popもめちゃくちゃ聴いているし、他のジャンルのチェックしているのに。YouTubeなどでaespaを聴いた回数はカウントしてないわけだし、Savageに収録されている6曲のみのカウントなのに。そう考えると結構聴いている方だと思う。

 

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LEGGOですブログ: 【10月K-POP】aespaが本領発揮!歴代最高の波をバシッと断ち切り、新人たちが躍動する

 

 

9月のカムバの曲たちを継続して聴いている上にaespaの大爆発、事前段階で楽しみにしていたカムバックは少なかったので11月の曲は影が薄れるのでは?と思っていたが、まさかの今回も大ヒットが現れた。K-Pop界の勢力図的な部分でも最近面白い感じなのに、楽曲でも面白いって、マジでK-Pop当たってるね!

 

 

というわけでタイミングが意味不明ですが11月のお気に入りK-Popを紹介していこうと思います。ちょっとした復習感覚でどうぞ。

 

 

 

 

 

 

11月のおすすめK-Pop

 

紹介する順番はリリース順。

 

 

Cotton Candy - White Day

 

 

JTBCの新ドラマ「IDOL: THE COUP D'ETAT」で登場するアイドルユニットのCotton Candyがドラマの放送に合わせて、実際に自身の曲をリリース。メンバーはEXIDハニ、LABOUMソルビン、WJSNエクシ、REDSQUAREグリーン、そして女優のハン・ソウンの5名。スタイルの世代もバラバラのアイドル出身メンバーたちが集まるというのはすごく面白い。そんな彼女たちのWhite DayはまさにK-Popアイドルの曲といった雰囲気で、初期のGFRIENDなどが好みそうなニュージャックスウィングの雰囲気が少し入ったソフトな1曲に。ハニがこのタイミングになって過去1でわかりやすい王道アイドルスタイルを披露してくるのは、笑えてしまうぐらい新鮮だ。

 

ソルジとヘリンはソロ曲、ジョンファはPINKMOONとのプロジェクト。LEはELLYとしてTRI.BEの裏方、そして10月には自身のオフィシャルな楽曲ではないが自身が歌ったTRI.BEのガイドバージョンを披露。そして今回ハニがCotton Candyとして新曲をリリースしたことで、EXIDのメンバー全員がバナナカルチャーから去って以降にも音楽活動をしたこととなった。これはLEGGOとしてシンプルに嬉しい。

 

Cotton Candyの"White Day (IDOL: The Coup)"をApple Musicで

 

 

ADORA - MAKE U DANCE Feat. Eunha of VIVIZ

 

 

BTSやTOMORROW X TOGETHERの曲を作曲していた元Big Hit EntertainmentのプロデューサーであるADORAが遂にソロデビュー。当時のコネクションからかGFRIENDとして活動、解散後は同じくメンバーだったシンビ、オムジとともにVIVIZを結成したウナが客演として参加。両者の過去を知っているK-Popファンは「そう来たか!」と思ったことだろう。

 

そんなADORAのデビュー曲「MAKE U DANCE」は意外と癖のあるビートが印象的で、結構不思議な感覚にしてくれる楽しい1曲だ。また元々メイキングっぽいストーリーのMVな上に、それのメイキング映像まで公開していて、映像面でも不思議な感覚が楽しめて2度美味しいMVになっているのも個人的高評価ポイント。ADOREもVIVIZも今後の活躍から目が離せなくなるだろう。

 

ADORAの"MAKE U DANCE (feat. EUNHA)"をApple Musicで

 

 

Billlie - flipp!ng a coin

 

 

2021年11月10日にMYSTIC STORY初のガールズグループとしてBilllie(ビリー)がデビュー。最初は6人組でデビューしたが、10日後ぐらいにGirls Planet 999に出演していたションが加入したので11月の映像は6人バージョンと7人バージョンがある。つきとはるなという2人の日本人が所属していることもあって、日本のK-Popファンの関心も意外と高い印象。日本向けのアカウントも開設されているし。

 

Twitter: @Billlie_JP

 

 

そんな彼女たちのタイトル曲であるRING X RINGのサブ曲として歌番組でパフォーマンスもしているflipp!ng a coinが、デビューミニアルバムとなったthe Billage of perception : chapter oneの中で個人的にいちばんお気に入り。日本にK-Popという言葉が本格的にやってきた時代のちょっと後である2010年ぐらいの雰囲気、Brown Eyed Girlsや2NE1っぽいテンションも入りつつ、しっかりと今っぽさも感じさせてくれるサウンドに。それでいて現在のトレンド感は入っていないので、様々なK-Popと同じ流れで聴くと新鮮ですごく映える。そんなBilllieのflipp!ng a coinは11月のMVP候補の1曲目に

 

このパフォーマンスのビデオではEXIDのLady、fromis_9のDKDK、(G)I-DLEのUh-Oh、ITZYのDALLA DALLAといったMVや、STAYCが9月末にリリースしたカバーの動画などK-Popファンならお馴染みの場所で撮影されており、曲の絶妙なレトロK-Pop感も相まってファン歴が長い人ほど刺さる動画や楽曲になっている気がした。

 

Billlieの"flipp!ng a coin"をApple Musicで

 

 

lilli lilli - BARCODE

 

 

先ほど紹介したのがBilllieで、次に紹介するのはlilli lilli。ややこしすぎる。ビリーのiとiの挟まれたlたち。このlが3つなのがまず変則的。そしてぱっと見が同じなlilliは大文字で書くとLILLIで最初がLなの。そう彼女たちの名前はリリリリ。普通大文字なのに小文字で始まるという変則スタイル。2組とも誤字量産グループとしてK-Pop界を引っ張っていくだろう。

 

そんなlilli lilliのデビュー曲であるBARCODEはわかりやすいK-Popって感じで結構聴きやすい。曲のイントロやサビで登場するメロディにものすごく聴き覚えがあり、何かをサンプリングしている気がするが思い出せない。間違いなく元ネタがあるはず!なんだっけ?

 

lilli lilliの"BARCODE"をApple Musicで

 

 

NiziU - Chopstick

 

 

全員日本人だし、日本で放送していた番組だしってことでK-PopにNiziUを入れることに抵抗がある人もいるだろうが、個人的にはJYPに所属しているアーティストだしってことでK-Popとして判断している。どちらかというとJO1の方がJ-Pop寄りというか、NiziUがK-Pop界でいちばんJ-Pop寄り、JO1がJ-Pop界でいちばんK-Pop寄りって判断かな?まあJO1もK-Pop枠に入れちゃってもいいけど。ってなわけで11月のおすすめとしてNiziUのChopstickが登場。

 

有名なピアノの練習曲をサンプリングし、トラップをベースにしたポップスに仕上がった1曲でプロデュースはJ.Y. Park。楽曲の軸がトラップな上に、ピアノの曲みたいな全く関係ないところからサンプリングする感じも実にヒップホップ的。めちゃくちゃヒップホップなのに全体の印象としては全く違うものになっているのはさすがとしか言いようがない。さらっとやっているように見せかけて、かなり渋いビートだと思った。またNiziUのメンバーたちの通常の歌声はもちろん、ラップパートもアイドルスタイルのそれなので、ヒップホップやトラップを知っている人にはそれにしか聴こえないけど、普通の人が聴くとただのキャッチーなポップスに聴こえそうってのもいい。ヒップホップ好きがR&Bを除くといちばんハマれるのはK-Popという風に自分が言っているのをそのまま表現してくれたのがChopstickって感じ。そんなの関係なく普通にめちゃくちゃかっこいいってのもポイント。

 

 

というわけでNiziUのChopstickも11月のMVP候補に。考えようによってはリマのパパであるZEEBRAよりハードなビートで歌っていると言えるだろう。NiziUのこれまでの曲をサクッと抜かし、圧倒的1位となった。

 

NiziUの"Chopstick"をApple Musicで

 

 

TWICE- PUSH & PULL

 

TWICEの"PUSH & PULL"をApple Musicで

 

SIGNALやLIKEYなど面白い曲を作ったかと思いきや、完全にCheer Upからのノリを引っ張って中弛み。ITZYがデビューすることになり、安パイスタイルをやめ挑戦的になっていたが、7年目という言葉が見えるようになってからは再び安パイスタイルに戻り始め、ビジネス色がどんどん強くなってきているTWICE。そんなわけでBTSのDynamiteやBetterみたいなK-Popという形はとっているものの実際は普通のポップスという、世界的なK-Popの流行の裏にある要素をTWICEも取り入れまくり。

 

そんな明らかに今までとは違った要素を取り入れたTWICEのアルバム「Formula of Love: O+T=<3」に収録されている楽曲は、今年の前半ぐらいまでメインのトレンドだったファンクやディスコ系のレトロ、BTS系のポップス、トラップ、そしていつものTWICEという4つのパターンが基本となっている。なのでTWICE的には新鮮だが、悪くいうと聴き慣れた感じの曲が多いので正直退屈に感じてしまった。ITZYデビューから2年間ぐらいのTWICEが再び自分の中でアツくなっていただけあって、その反動というのも大きいが。

 

 

そんな個人的に微妙だったアルバムの中にも好きな曲はもちろんある。それはPUSH & PULLでサナ、ジヒョ、ダヒョンの3名による楽曲だ。この曲もベースはトレンドだったレトロスタイルなので聴き慣れた曲なのだが、K-PopのレトロスタイルにプラスしてDaft Punkのようなレトロっぽさも感じることができ、よくある感じだけと他とはちょっと違うという風に自分は思った。というわけで今のレトロ系に飽きているわりには結構お気に入り。あとトムブラウンのスーツなのにスカートにがっつりスリットを入れて、本来のブランドイメージとは全然違う雰囲気にしていたのには笑った。特にサナなんてタイまで締めて上半身かっちりなのに。まあ似合ってて可愛かったから文句は全くない!というかむしろよくやった派なんだけど、K-Popのスタイルに興味がないトムブラウンのファンの服好きが見たら「はあ?」ってなりそう笑。ちょっと聞いてみたい。

 

 

Weki Meki - Sweet Winter

 

Weki Mekiの"Sweet Winter"をApple Musicで

 

去年個人的ダークホースとして活躍してくれたWeki Mekiが1年ぶりのカムバック。ドヨンは現役の韓国アイドルの中でいちばん見た目が好きだし、2020年は音楽的にもめちゃくちゃ良かったのでカムバを楽しみにしていたが、その日を迎える前にいきなり梯子を取られた感じ笑。まさかのドヨンががっつり怪我で活動に参加せず。自分にとってはビジュアル最強の離脱ほど痛いものはないし、1年ぶりのカムバでドヨンがいないということは正直かなり痛い。客観的に見てユジョンとドヨンの知名度が今も抜けている印象がある上に、Ki-Lingには悪いがアイドルファン以外から唯一知られている可能性があるのはドヨンという印象なので、メインストリームのアイドルになれていない上に1年空いたという若干不安な立場なグループのメインの子がいないのってマジで痛いよね。というわけでかなり不安なカムバとなった。ビジュアル1位のWeki Mekiドヨンに推してる度1位のfromis_9ソヨン、1年以上カムバが空いたグループの活動に自分が最も推しているメンバーが参加できないという呪いにでもかかっているのか?

 

 

そんなWeki Mekiのアルバム「I AM ME.」は考えようによっては平凡なアルバムである。前作のCOOLとはかなりギャップのあるSiestaはいい曲ではあるものの、わかりやすく盛り上がれるポイントというものはない。というかアルバム全体を通してK-Popらしい盛り上がりのある曲は存在しない。またCOOLみたいな斬新さもなく、聴いたことあるようなサウンドが多い。前作が結構攻めていたこともありギャップが生まれ、最初の感想はこんな感じだった。ただSiestaでも述べた通り、曲自体は全く悪くない!というかむしろかっこいいものばかりなのだ。

 

自分がいちばん好きだったSweet Winterも別に新しさなんかはなく、全体の雰囲気としてはGWSNのB面の曲にありそうって感じ。ただ曲自体はめちゃくちゃかっこいい。聴き心地がいいビートに流れるようなボーカル、トラップのそれよりシャカシャカ感のあるハイハットもお気に入り。聴けば聴くほど楽しくなっていき、気がつけばWeki MekiのSweet Winterを11月のMVP候補にピックアップするレベルに。こういうスルメみたいな曲ばかりで構成されたI AM ME.はふわっと聴くと平凡に聞こえるが、腰を据えて聴くとかなり面白い作品になっていた。活動に本格参加はできなかったものの12月に行われたファンサイン会などにはドヨンも参加、左腕は固めつつも軽くパフォーマンスも披露してくれたので順調に回復している模様。Fancamってそこまで見る方ではないけど「キムドヨン最強!キムドヨン最強!キムドヨン最強!キムドヨン最強!」って思っているだけあって、ドヨンのFancamは毎回チェックしてしまうので完全回復したらステージ衣装でがっつり決めたSiestaとWho am Iの高画質なやつをアップしてもらいたいものだ。

 

 

SF9 - Scenario

 

SF9の"Scenario"をApple Musicで

 

男性アイドルの2stepの成分がふりかかった綺麗なビートに綺麗な歌声を合わせた曲が嫌いな人っているの?ってぐらいこういうスタイルは安定している。今回のSF9のタイトル曲がTraumaだったのだが、そこからの流れで浜崎あゆみのTraumaをオマージュしてんの?って感じのノリが出てくるのがマジでアツいツイッターで「SF9 浜崎あゆみ」と検索したら誰も言ってなかったけど、これ思ったの自分だけ?実際はたまたまだと思うけど、そういう風に連想して楽しめるという遊びポイントがScenarioにあるのはさらなる高評価ポイント。

 

ってなわけでSF9のScenarioも11月のMVP候補。7月のカムバの時はMVPに選んだSF9が2作連続で自分に刺さる曲を作ってくれており、このタイミングで初めてのSF9ブームがやってきている。こういうブレイクがたくさん生まれるのは雑食最大のメリットか。

 

 

Simon Dominic - WIN

 

Simon Dominicの"WIN (from the Original TV Series "THE SOLDIERS")"をApple Musicで

 

Simon Dominicの新曲「WIN」はがっつりドリル。数多くのアイドルたちがいわゆるドリルというジャンルのいちばん特徴的なサウンドとなる808 Glideの要素を取り入れ、ダンスでもShineeNCTなどたくさんのアイドルがいわゆるドリルのダンスを踊っているのに、意外とこういうタレント的な要素もあるラッパーが直球なドリルの曲作ってなかったよな?と思い、今回のおすすめリストへ。しかも今回はOST、自身の楽曲よりもコマーシャルっぽい場所でドリルの曲が使われるって新鮮だよね。

 

 

Stray Kids - Christmas EveL

 

 

Stray KidsのChristmas Evelはクリスマスの曲なのにヒップホップが軸というのが面白いポイント。トラップがベースだけど、先ほどのSimon Dominicと同じドリルの要素も入っているのでラッパーが行う直球のドリルとアイドル的な解釈の比較や共通点を楽しめる並びに偶然なったのもありがたい。ってか11月はJYPの曲多いね笑。関係ないけどGOT7のマークも新曲出たし。

 

Stray Kidsの"Christmas EveL"をApple Musicで

 

 

Mirani - P.S. Feat. JAY B

 

Miraniの"P.S. (feat. JAY B)"をApple Musicで

 

ぶっちゃけ最近韓国のヒップホップに対する興味ってかなり減ってるんだよね。軸がトラップだけど基本歌モノってのが韓国のヒップホップに対してのいちばん大きな印象だったけど、最近ではトラップビートの歌モノをアイドルたちもたくさん歌うようになったし、ヒップホップ好きとしてはいわゆるヒップホップ的なトラップとアイドルの楽曲のそれの方が違いが大きくて楽しめるし、SHOW ME THE MONEYに全く興味がないからラッパーに感情移入することもない。自分の中ではアイドルよりもラッパーの方がハンデを背負っている状態。

 

とは言っても韓国のラッパーの楽曲もそれなりにチェックしているということで、MiraniのP.S.は結構お気に入り。Weki Mekiのドヨンと同じく、GOT7では「ジャクソン最強!ジャクソン最強!ジャクソン最強!ジャクソン最強!」状態だったが、JYPを離れてからの7人の活動では圧倒的にJAY B推し。2021年だけで考えたら完全にJAY B最強!状態だった。そんなわけでTikitaも韓国の女性ラッパーの曲を聴いている感があって割と好きだったけど、JAY BとのP.S.の方が好きという結果になった。

 

 

ちなみにヒップホップ好きと言っているがSHOW ME THE MONEYに全く興味がないのと同様に、存在する95%ぐらいの現役女性アイドルの楽曲ををチェックできていると思っているが、サバイバル番組に全く興味がない笑。人気というかK-Popの大きな軸の1つだけど、興味がないコンテンツを無理して見るぐらいなら好きなグループの番組や他の趣味のことをする。というわけでK-Pop好きを名乗っておいて、他のK-Popファンたちが語っていることに入る気が一切ないスタイルを採用している笑。デビューしてからは普通に動画とか見るのにね。こういう人は他にもいるのだろうか。割とK-Pop好きはみんなサバイバル番組を楽しんでいる印象がある。

 

 

KAI - Domino

 

 

前回のソロ曲のReasonのポジションとなるのがDominoで、今回もヒップホップの要素を取り入れてタフさを演出しつつも、カイの綺麗でシュッとした印象に仕上がった。Peachesも当たり前のようにかっこいいのだが、よりヒップホップを軸にしつつも印象を寄せなかったという意味でDomino推し。実際聴いた回数もこちらの方が多かった。カイのソロアルバムは本人のキャラを生かしつつ、軸をしっかり作っているのにバラエティー豊かでいつも面白い。ここで例えを出すのはめちゃくちゃ怒られそうだが、とある女性のソロと同じかそれ以上に個性を楽曲で表現するのが上手いと思う。男性アイドル1位な気がする。EXOはセフン推しだが、楽曲では完全にカイ推しだ。あのデカすぎるソファーの印象しかないリビングは、1人だと逆に過ごしにくいのでは?とずっと思っているが笑。ってなわけでカイのDominoもMVP候補です

 

KAIの"Domino"をApple Musicで

 

 

 

 

 

MVPはあらゆる方面でセンス抜群だった彼女たち

 

というわけで遅くなりましたが2021年11月のお気に入りK-Popは以上です。今回のMVP候補は、

 

  • Billlie - flipp!ng a coin
  • NiziU - Chopstick
  • Weki Meki - Sweet Winter
  • SF9 - Scenario
  • KAI - Domino

 

の5曲となりました。こうやって並べると結構バランスよく分かれた気がする。そんな11月のMVPは、、、

 

 

 

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Photo by Twitter(@NiziU__official)

 

NiziUのChopstickです。歌とビートは述べた通り抜群、お箸を題材にした歌詞も上手な上に可愛らしいし、ダンスも良かった。特に出だしのメンバーをドレミファソラシドに例えて、こっち側を向いている人の部分を鳴らせばサンプリングした原曲が弾けるってのもシャレが効いていてかっこいい。曲としてのChopsticだけでなく、お箸としての意味合いをあらゆる部分で取り入れ、さらには本格的にトラップの要素を取り入れているのにヒップホップではなくポップスに仕上がっている。そんな楽曲をNiziUというK-PopやJ-Popに興味のない層や、バラエティ番組の延長で応援している人、ライト層もたくさんいるグループがさらっと出しているのは本当にすごい。音楽にめちゃくちゃ力入れてます!本格派です!みたいなので売り出しているグループじゃないのにだぜ!

 

 

カイのDominoも普通だったらMVPを取れるポテンシャルだったけど、正直11月に関してはNiziUが抜けてたかな?という印象だった。全ての要素が考えずにぼーっと効いても楽しめる上に斜に構えて効いても面白い、マジで誰にでも勧めることができる素晴らしい楽曲でした。

 

 

 

今回は以上です。一応10月のおすすめからちょうど1ヶ月ぐらいなのでペース的にはごく自然なのですが、あまりにも更新するタイミングが遅い!睡眠時間は7時間、毎日一定のペースで生活しているけど昼夜逆転しているみたいな笑。12月のおすすめからは正しいリズム感で更新できるよう頑張ります。というわけで12月のおすすめで会いましょう。ではまた!

 

 

 

 

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