LEGGOですブログ | K-POPを主観100%で語る

ヒップホップ好きが気づいた時にはK-Popに夢中になっていた件。

YUKIKAが『애월(愛月)』をリリース。事務所が変わってもシティポップは健在!

レトロなスタイルがK-Popで大流行

 

Newtro(ニュートロ)という言葉が生まれて数年、遂にニュートロがメインストリームの仲間入りを果たした。本当に様々なアーティストがレトロなスタイルを披露した2020年の韓国の音楽界。BTSやTWICEといった大物アイドルからインディーズのアーティストまで幅広く愛されていた。最初は感度の高い人たちの中で流行っていたが大物アイドルまでもがレトロなスタイルを披露したことにより、ニュートロは大衆にまで広まることになった。

 

 

Newtro(ニュートロ)とは?

 

 

Newtro(ニュートロ)とは「New」と「Retro」を組み合わせた言葉で、昔のスタイルを現代版に再解釈して表現するといった意味。温故知新みたいな感じだろう。このスタイルの最大のポイントは再解釈しているという部分で、80年代や90年代のスタイルをそのまま取り入れるわけでなく、現在の音楽としている。なので現代のK-Popを聴いている人でもすんなり入ることができ、古臭く感じることがない。ビートのスパイスとしてレトロが入っているという印象だ。しっかり現代の音楽になっているので最新のダンスに合わせてもしっくりくるというのも面白い。アイドルにとっては踊れる曲であるということがかなり重要だしね!

 

それにニュートロはスタイルの幅がかなり広い。BTSのようにディスコを軸にしている曲もあれば、ファンクを軸にしている曲もある。シティポップも大人気だ。このようにアーティストによって取り入れるレトロの種類もバラバラ。思い思いに作られたニュートロのK-Popを楽しむことができる。

 

 

レトロなスタイルが受け入れられる土壌は以前からあった?

 

 

つい先日カムバックを果たしブログで取り上げたソンミが所属していたWonder Girls。彼女たちが2015年にリリースしたアルバム『REBOOT』ではレトロなスタイルを披露。久しぶりのカムバックという状況、過去のスタイルをベースにしたアルバム、まさにREBOOTといったアルバムだった。タイトル曲であるI Feel YouはJ.Y. Parkことパク・ジニョンがプロデュース。レトロなサウンドウィバンドスタイルで表現するというインパクトのある楽曲だった。

 

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そんなI Feel Youをプロデュースしたパク・ジニョンはレトロなスタイルが得意なことで有名。ディスコやファンクはもちろん、ニュージャックスウィングやブラックミュージックなどあらゆるジャンルの曲を現代版にアップデートしている。80年代や90年代に流行っていたニュージャックスウィングがK-Popと相性がいいことは有名だし、レトロなサウンドを得意とするプロデューサーも沢山いる。様々なジャンルを取り入れ、自分たちのスタイルに昇華するのが得意なK-Popはこういうつまみ食いが元々得意なのだ。

 

今回のブログでは、現在のレトロブームの中で絶対に見逃せないアーティストであるYUKIKA(ユキカ)が新曲をリリースするので紹介をしようと思う。

 

 

 

 

 

 

新しい事務所に移籍したユキカ

 

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Photo by Twitter(@ubt_yukika)

 

2019年2月9日に韓国でNEONをリリースし、ESTIMATEエンターテインメントからデビューしたYUKIKA(ユキカ)は、本名は寺本來可(てらもとゆきか)で1993年2月16日生まれの日本人。レトロなスタイルでデビューを果たした彼女は様々な人に大きなインパクトを与えた。2020年にリリースされた『Soul Lady』はパク・ジンベ(ESTi)がプロデュース、作曲にはMonoTreeやOREO、TAKが参加。シティポップなどレトロなスタイルが軸となっているアルバムで、K-Pop好きだけでなく音楽好きにまで知られる作品となった。またMonoTreeだけでなくJaden Jeong(チョン・ビョンギ)やDIGIPEDIも関わったことがあるアーティストということで、LOONAのファンたちからの評判もすごかった。

 

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そんなYUKIKAがESTIMATEエンターテインメントとの契約を終了し、去年の12月30日に新しい事務所へと渡った。新たな事務所はUBUNTU ENT(ウブントエンターテインメント)で過去に一緒に働いていた元マネージャーが設立した新生事務所となっている。

 

年末に移籍したばかりのYUKIKAから早速カムバックのアナウンスがやってきた。今年の前半にアルバムをリリースする予定らしい。そのアルバムから本日先行シングルとして『애월(愛月)』を公開。韓国シティポップ界の大注目株になったYUKIKAは新事務所でとのようなスタイルを披露してくれるのか?大注目な先行シングルを聴いてみよう!

 

 

YUKIKA - 애월(愛月)

 

今回の作品は뮤지(Muzie)と스페이스카우보이(SPACECOWBOY)によるプロデュース。シティポップで有名な韓国のアーティストがプロデュースするということでファンたちは大興奮。以前と変わらないスタイルのYUKIKAが見られるのでは?と話題になっていた。

 

そんな新曲である애월(愛月,英語だとLovemonth)はYUKIKAらしいシティポップ色強めのレトロスタイル。80年代や90年代の歌謡曲が好きな人にはもちろん刺さるし、現在のニュートロブームでK-Popを聴くようになった人にもぴったり。事務所が変わってもファンが勝手にイメージしているユキカ像をしっかり提供してくれていることに感謝しかない。やっぱりハズレがない!レトロなスタイルを得意としている女性アーティストの筆頭はやはりYUKIKAなのでは?と思わせてくれる1曲だ。ちなみに上の動画はメイキングでMVはありません。

 

 

1つ気になったポイントは『Ⓟ&Ⓒ 2021 UBUNTU. Entertainment. 2021.03. Distributed by YG PLUS, INC. KOREA.』と書かれていること。YG PLUSが配給してんだね。別にYUKIKAのアーティスト活動に大きな影響があるわけではないけど、YUKIKAとYGって繋がらなさすぎてびっくりした笑。

 

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MuzieSpace Cowboyのコラボ作品

 

今回のYUKIKAの애월(愛月)をプロデュースしたMuzieSpace Cowboyは以前から2人で楽曲をリリースしている。というわけでせっかくだから2人のこれまでの楽曲を紹介しようと思う。YUKIKAの曲が刺さった人はぜひこちらもチェックしてみてほしい。

 

 

Muzie - I Can't Let You Go Feat. Space Cowboy

 

 

シティポップってどちらかというと女性ボーカルの印象があるが、男性が歌うのも一味違ってかっこいい。MVのロケ地は東京の渋谷や新宿、お台場など。ニュージャックスウィングを取り入れ、レトロな雰囲気があるLOONAヒジンとヒョンジンによるI'll Be Thereで撮影された場所も映り込んでいる。

 

Muize→渋谷→LOONA→MonoTree→YUKIKA→Muize→渋谷・・・・

 

という繋がりは流石に無理矢理か笑。

 

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Muzie - Nothing Feat. Space Cowboy

 

 

先ほどのI Can't Let You Goの際に撮ったと思われるお台場の映像から始まるNothing。こちらもMuzieSpace Cowboyのコラボ作品でシティポップ。Nothingの方が若干歌モノ感が強い。

 

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UBUNTU ENT移籍後のYUKIKAの各種SNS

 

事務所移籍に伴ってインスタやツイッターYouTubeのアカウントが変わりました。というわけで新しいアカウントのリンクを貼っておくので気になる方はフォローを!

 

 

Instagram: @ubt_yukika

 

Twitter: @ubt_yukika

 

YouTube: 유키카 YUKIKA Official

 

 

 

というわけで今回のブログは以上です。大好きなアーティストなので今後のアップデート等もブログにしていきます。マジでアルバムが楽しみ!最後にESTIMATEエンターテインメントに所属していた際にリリースし話題になったアルバム『Soul Lady』のリンク、そのアルバムに対するレビューのブログを貼っておきます。もし今回のLovemoonでユキカを知った!という人がいらっしゃったら、ぜひ過去作もチェックしてみてください。きっと気にいるはず。ではまた!

 

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