Jackson Wangが新曲リリース。今回は日本でも配信されてるぞ!
GOT7のジャクソンというアイドルの顔とJackson Wang(王嘉爾)というアーティストの顔
先日GOT7のジャクソンが新しい曲をリリースしたので見ていこうと思う。ジャクソンといえば最近ではソロや中国での活動に力を入れており、日本でのGOT7の活動には参加していない。日本のファンからしたら残念なことかもしれないが、本人の活動は以前より活発になっており、ジャクソンにとってはいい流れなのではないだろうか。ガッセのジャクソンとJackson Wang(王嘉爾)の2つの顔を持つアーティスト、一般的なK-Popアイドルの枠には完全に収まっていない。
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曲を紹介する前に少しだけ。ジャクソンは日本での活動に参加していないからか、最初の方のソロ曲以外日本のApple Musicなどでは配信されていなかった。しかし、今回の曲は配信されている!もうこれだけで満足だ笑。このブログの最後に曲のリンクも貼っておきます。
- GOT7のジャクソンというアイドルの顔とJackson Wang(王嘉爾)というアーティストの顔
- Jackson Wang - BULLET TO THE HEART
- ジャクソンとハニ
- ジャクソンの他のソロ曲
Jackson Wang - BULLET TO THE HEART
最近はラップばっかりしていたジャクソンだが、今回は歌モノ。ギターの音が特徴的。その音をメインにして、ヒップホップをベースとした音を足している。ラップを乗せられるようなトラックだが、ジャクソンは全くラップをしない。いわゆるヒップホップベースの歌モノの曲。ジャクソンをその分類で考えるのはちょっと違うかもしれないけど、まあここではありとして、K-Popのラッパーは本当に歌える人が多い。
曲の長さなんかは歌モノだけど、ヒップホップのスタイルで2分半程度となっている。K-Popしか聴かない人には短く感じてしまうかもしれないが、ヒップホップとしてはトレンドの長さで、そういったところはしっかりしているな〜という印象。
曲もかっこよく、今までのジャクソンとは少し違った雰囲気で楽しむことができる。これから涼しくなってきて秋の季節なんかにはぴったりなトラックだと思う。
ここで少しだけ、ジャクソンと他の歌手を比較してみよう。
DEAN - Somotimes I hear Howlin' in my head
今回のジャクソンと同じようにヒップホップスタイルのトラックで、しっかりメロディーを乗せて歌うアーティストといえば、まずDEANが思い浮かぶ人は多いだろう。
この曲は以前リリースしたHowlin' 404のバージョン違いといったところ。ジャクソンの曲と同じくギターをベースにして歌うスタイル。この曲もジャクソンと同じようにすごくかっこいい。ギターが入ることでより歌に集中できるようになる。
元々はこういう感じの曲。こちらを聴くとヒップホップの要素がより感じられるだろう。トラックがそういう感じだからDEANはラッパーだと思っている人もいるかもしれないが、DEANはシンガーである。
Travis Scott - WAKE UP
今回の曲を聴いてまず思い出したのが、このTravis ScottのWAKE UP。かなりトラックが似た雰囲気を持っている。Travis Scottの場合はオートチューンを使用し、ジャクソンに比べるとトラックが少しずつ変化するような感覚がある。
またこの曲は客演として、The Weekndが参加しており、より歌モノ感が出ている。シンプルに歌うThe Weekndとオートチューンを使うTravis Scottでメリハリがあり、普段より落ち着いた曲だが、盛り上がりがなく、つまらない!という感覚になることはない。すごくかっこいい曲。
こちらの曲は3分超えているけど、細かい変化で単調に感じさせない。ジャクソンの場合はTravis Scottに比較すると変化は少ないが、曲がよりコンパクトなので飽きることはない。好みの問題といったところだろう。
あとTravis Scottのファッションがめちゃくちゃかっこいい。ヴィンテージのTシャツに自分のコラボのジョーダン。UndercoverとLouis Vuittonのアーカイブに小物までぬかりなし。さすがの大先生っぷりです。
YG - Go Loko Feat. Tyga & Jon Z
ジャクソンの曲とスタイルは全く違うが、似た部分があるので紹介。ギターとは違うが同じく弦楽器。だけとここまで雰囲気が変わってくるので面白いものだ。
こういったスタイルの曲がここ1年でちょくちょく目にするので、ジャクソンも同じスタイルのものに挑戦したのではないだろうか。どれもかっこいい仕上がりになっているのはすごい。ラップをするにしても歌うのにしても、リズム感が普段とは違うのでリズムに乗せるのが難しいと思う。なのでスキルのある人にしかできないだろう。ジャクソンの場合はGOT7での経験が生かされているのではないだろうか。
初めからラッパーとしてキャリアを始めた人と違い、練習生の時から様々なことを学んでいるので、スキルの幅があるのだと思う。しかもこれでダンスがめちゃくちゃできるのだからすごいことだ。
ジャクソンとハニ
実は個人的にジャクソンは韓国で活動しているアイドルで好きランクトップ2に入っている。もう1人はEXOのセフン。
ジャクソンの好きなポイントはもちろん音楽がかっこいいというのがいちばんだけど、他の部分だと可愛げがすごくあるところだ。後輩にいたらご飯とかがんがん奢りたくなるタイプ。人懐っこさそうな笑顔も素敵。
そんなジャクソンはEXIDのハニと仲がいいので、どちら側のファンにも認知されていることではないだろうか。LEGGOですブログという名前の通り、EXIDがぶっちぎりでいちばん好きなので、今回はジャクソンとハニの絡みが見られる動画も貼っておこう。
この2人といえばジャングルのイメージがあるが、いちばん好きなのはWeekly Idol。なので今回はWeekly Idolの場面からピックアップしていく。
これはハニとヒチョルがMCに就任した時の回。ハニのチームに友達として、メンバーのソルジとジャクソンが登場。2人が手を繋いで登場するのだけど、これもジャクソンの人懐っこさのあるキャラクターがよくわかる。ちなみにソルジはこの日初めてジャクソンに会っており、何この子!となっていた笑。
EXIDのファンだから、この回を見て楽しもうと思っていたが、全部を見たらただのジャクソン回だった笑。ものすごくジャクソンのキャラクターがわかる回となっている。
これなんかはジャクソンとハニの中の良さがわかる。この回のフルもYouTubeにあるので、楽しめると思うので見てみるのをお勧めします。
ハニとヒチョルがMCをしていた時期にジャクソンもレギュラーとしてコーナーに出ていた。
詳しくいうと準レギュラー?って感じかな。
ジャクソンの登場シーンは見所の1つで、毎回面白い。ラップが上手くて、歌も歌える。ダンスも最高で、バラエティー力もあるとはなかなかの怪物っぷり。本当に魅力がある人だと思う。
ジャクソンの他のソロ曲
せっかくなので他のジャクソンのソロの曲からお気に入りのものを紹介しておこう。
Jackson Wang - Papillon
ジャクソンがソロ活動するぞ!となってアップされた曲がこれ。GOT7のイメージとは違い、がっつりヒップホップ。バラエティーの姿を見た後にこのMVを見るとギャップがやばい笑。Ben Ballerと2人で馬を引っ張っているところが最高。
Jay Parkの曲でBen Ballerというものもあります。ジャクソンのMVと同じくこのMVにも登場します。サムネイルの右の人ね。
Ben Ballerってだれ?という人に説明すると、韓国系アメリカ人のジュエラーです。めちゃくちゃ有名で作品もすごい。アメリカの有名なラッパーのジュエリーとかもかなり手がけており、これもBen Ballerなの?となる人が多いかと思います。
正直アメリカとかではJay Parkやジャクソンより圧倒的に有名だと思う。
Jackson Wang - OKAY
ジャクソンのソロ曲でいちばん好き。歌モノでかっこいい。聴いてみて!としか言えない。
Jackson Wang - Fendiman
FENDI!撮影場所もFENDI。インスタにジャクソンがカール・ラガーフェルドとの写真をアップしていてびっくりした記憶。RIP。この曲がリリースされると知ったときもびっくりした。MV見てもびっくり。
FENDIのマーケティング的にも中国は大事なので、そこでジャクソンを起用するのは抜群だと思う。FENDIのショーのアフターパーティーでもFrom China!みたいな感じで、ジャクソンがこの曲をかましており、すごくかっこよかった。
というわけで短かったですが、ジャクソンの新曲と過去のソロ曲に触れてみました。GOT7でのジャクソンもかっこいいので、そっちの曲も近いうちに紹介できたらな〜と思います。それでは!
新曲のリンクはこちらからどうぞ!
Bullet To the Heart - Jackson Wang