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ヒップホップ好きが気づいた時にはK-Popに夢中になっていた件。

GOT7ユギョムのAOMG移籍が大成功すると私が感じている4つの理由

JYPとの契約を満了したGOT7 

 

K-Pop界には「7年目のジンクス」というジンクスがある。韓国の芸能事務所で使用されている標準契約書の契約期間が7年というものであり、どこのグループも7年経ったタイミングで契約更新をするかどうかを決定するからだ。この契約更新がK-Popファンにとってはかなりの曲者で、基本的にどのグループも全員が所属事務所と契約し続けるなんてことはない。これはメンバーと事務所の関係性が悪かったというようなネガティブな要素が原因のパターンもあれば、関係性はいいけどやりたいことができて事務所の方向性とそれがずれているからのような悪がどこにもいないパターンなど理由は様々。どれだけ順調なグループでも円満退社もありえるからK-Popファンは7年目の時期がどうしても気になってしまうのだ。

 

 

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Photo by Twitter(@JacksonWang852)

 

GOT7にも7年目のジンクスがやってきた。2021年1月19日をもってGOT7全員との7年間の契約が終了。全員がそれぞれの道へ進むことになった。GOT7は約半分が外国出身でここ数年間香港出身のジャクソンは中国での活動に力を入れていたし、そういった活動を見ていると何人かはJYPから離れたほうがいいだろうな〜と思っていた。契約満了の時期が近づくにつれてGOT7とJYPのよくない関係性などのニュースも出てきて契約を更新しなさそうな雰囲気に。結果全員が離脱をした。JYPを離れたがメンバーたちは仲が良く、グループ自体が終了したことで逆にGOT7が綺麗にまとまったと思う。GOT7はGOT4やGOT6でもなくGOT7なのだと。

 

 

 

 

 

 

ユギョムがAOMGと専属契約終結

 

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Photo by Twitter(@AOMGOFFICIAL)

 

JYPを離れて約1ヶ月、メンバーたちの新たな事務所なども決まり始めてきた。2月19日にはGOTのマンネであるユギョムが噂があったAOMGとの専属契約を発表。アイドル系や俳優系の事務所ではなくヒップホップが軸にある音楽系の事務所。AOMGのメインのアーティストたちは全員ラッパーなので、そこにユギョムが加入するということに少し違和感を感じる人もいるかもしれない。契約発表とともに公開されたELLE KOREAのインタビューでは「AOMGが現役アイドルのアーティストを迎え入れたのは初めてなので、期待半分、心配半分だったが、温かく歓迎してくださって頼りになった」とユギョムが述べていた。ファンたちと同様に本人自身もアイドルがAOMGに所属するということに対してはまだまだ未知数のところがあるのだろう。ただ自分はユギョムのAOMG入りは大成功する気しかしない!

 

 

なので今回は大成功すると思う理由と今後の期待などについて書いていく。

 

 

 

AOMG入りしたユギョムが大成功すると思う理由

 

GOT7ユギョムというJYPに所属していたアイドルがAOMGというヒップホップ事務所へ移籍。違う畑に移動したユギョムがなぜ大成功すると思うのか、その理由を書いていこう。

 

とその前に軽い紹介を。ユギョム(韓国語: 유겸, 英語: Yugyeom)は本名キム・ユギョムで1997年11月17日生まれで韓国出身。2PM以来、6年ぶりとなるJYPの男性アイドルグループGOT7(韓国語: 갓세븐, 日本語: ガットセブン)のメンバーとしてデビューした。ガッセという愛称で親しまれることになるGOT7は2014年1月に1stミニアルバム『Got it ?』をリリース、同年10月には1stシングル『AROUND THE WORLD』で日本デビューも果たした。新人賞はもちろん、ゴールデンディスク賞をアルバム部門で受賞したりソウル歌謡大賞では本賞を受賞したりと、韓国のみならず日本や様々な国で人気を得ていた。そんなグループのマンネでサブボーカル兼メインダンサーを務めていたのがユギョムだ。

 

 

Jay Parkというロールモデルの存在

 

 

ここからは理由の説明を。今やアジアを代表するラッパーになったJay Parkは自身でも積極的に音楽活動を行いながら、AOMGのCEOとしての顔も持つ。今はラッパーとしてのイメージやAOMG、H1GHR MUSICの印象が強いが、元々はパク・ジェボムとして活動をするアイドルだった。しかもパク・ジェボムが所属していた2PMはGOT7と同じJYPに所属。活動時期は被っていないがアイドル時代の事務所の直属の先輩という立ち位置。アイドルからソロアーティストに転身して成功しているロールモデルがユギョムの間近にいるということはかなり有利に働くだろう。自分と似た境遇で先生になってくれる人物が自分のボスなのだから。

 

 

路線やイメージを変えやすい環境

 

ユギョムのAOMGに対するGRAYやイ・ハイたちの反応からもわかる通り、ヒップホップのレーベルらしい仲間を周りが推す文化がしっかりしている。AOMGというチームとしてユギョムをサポートしているので、ユギョムがJYPではなくAOMGというヒップホップベースの事務所に所属しているという印象になるのも早いだろう。また絡む相手がアイドルからアーティストに変わるので自身のイメージがアイドルからアーティストに変わるのも早い。JYPでソロ活動を場合だとアイドルのユギョムがソロ活動を始めたという印象だっただろう。AOMGに移籍したことでアーティストのユギョムという印象にも変わりやすいだろう。

 

 

 

 

アーティストとして活動の幅が確実に広がる

 

スキルとしていちばん大きいにはこれだろうか。AOMGのアーティストは他の事務所の歌手たちともよく仕事をしているし裏方としても積極的だ。Jay Parkのように他のアジアの国の歌手とコラボをすることも可能だし、アメリカで活動することもできるだろう。元々GOT7の曲の作詞作曲に参加した経験もあるので、JYP以外のアイドルに楽曲提供をすることも可能になるだろう。同じくAOMGに加入しているGRAYはK-Popの様々なアーティストに楽曲を提供している。メディア露出も高めの事務所なのでアイドルでの経験を生かしてバラエティに出演することもできるだろう。HoodyやLee Hi、DeVitaのような女性アーティストとの楽曲作りも可能。ファンからの印象はどうなるかわからないが、アイドル事務所から離れたので女性アーティストと曲を作ったりしたとしても問題はない。

 

1つ引っかかるポイントといえばダンスがどうなるのか?という点。Jay Parkもダンスが有名なアーティストではあったが音楽面の比率が高くなったので、ステージ上で本格的なダンスをすることはかなり少なくなった。GOT7のメインダンサーだったことは変わらないのでダンスをするユギョムを見たいという希望がなくなることはなさそう。

 

 

유겸 (YUGYEOM) - 'FRANCHISE' Dance Visual / Travis Scott, Feat. Young Thug & M.I.A.

 

 

AOMGはダンス色が強い事務所ではないが、ユギョムのAOMG最初のコンテンツはダンス動画だった。本人の個性を生かした挨拶動画、この流れから考えるとAOMGに所属してもダンスに力を入れる可能性は高い。ELLE KOREAのインタビューで「AOMGが現役アイドルのアーティストを迎え入れたのは初めて」と述べていた。つまりAOMGで初めてのダンスを軸にしたアーティストになる可能性も十分にあるということ。それにJay Parkがボスを勤める会社でダンスができるのに敢えてせずに個性を消すという選択肢を取るとは考えられない。

 

ちなみにユギョムが踊ったのはTravis ScottのFRANCHISEでYoungThugとM.I.A.が客演として参加。

 

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元々ヒップホップが似合っていた

 

 

GOT7自体にヒップホップのイメージはあまりないし、ヒップホップ担当といえばジャクソンだ。そんなわけで見落としがちだが実はユギョムのヒップホップに対するポテンシャルはかなり高い。GOT7が2018年にリリースしたアルバム『Present : YOU』ではメンバー各自のソロ曲が収録されていた。そのアルバムでユギョムが披露したFineはかなりヒップホップベースでトラップも感じられる歌モノになっている。アイドルのソロ曲としてリリースされているFineだが、よくよく考えてみたら韓国のラッパーの歌モノの曲と変わらない。もう少しだけトラップ色を強くしただけでAOMGのアーティストみたいな曲になる。つまりヒップホップの適性が以前からユギョムにはあったということだ。AOMGに音楽的にフィットしないと思っている人がいるのであればFineを聴いてみてほしい。その考えが間違えだったことに気づくだろう。

 

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これらが自分がユギョムがAOMGで大成功すると思う理由だ。アイドルとしての姿をこれからも見せていくのか、アーティストとしての活動をメインにしていくのかはわからない。AOMGに移籍したのだからアーティスト活動がメインになってくると思うので、自分はそういう程で書いたが実際はわからない。ただアーティストとして活動するとしたら、この上ないぐらい土台がしっかりした事務所に加入したと思う。本人のスキルと事務所のスタイルがぴったり一致、よってGOT7という有名アイドル出身のユギョムがアーティストとしてK-Pop界に新しい風を吹かせるとしか思えない。世間が2PMのパク・ジェボムではなくJay Parkとして認知しているように、ユギョムもGOT7時代を超える存在になってAOMG移籍が大成功だったと語られる日が将来やってくるだろう。

 

GOT7という知名度のあるK-Popグループからヒップホップの事務所に参戦すること自体も大きい。韓国のヒップホップもめちゃくちゃ人気があるとはいえ、全体的に見ればアイドルにはまだまだ及ばないだろう。そんな状況でアイドル側の人が参戦、しかもSNS全盛期の今は知名度のレベルも違う。当時の2PMより現在のGOT7の方が確実に知っている人が多い。そういう現状からも大注目な移籍と言える。

 

 

ユギョムに対する自分の今後の期待も『アーティストとして活動の幅が確実に広がる』という見出しの部分で書いた通り、ダンスや歌で本人が活躍し今までにあまりなかった女性アーティストや女性ダンサーたちとの絡みで表現の幅を広げる。そして裏方として作詞や作曲にも力を入れる。アイドルではなくアーティストとしてユギョムが自分のやりたいことを表現してくれるのがK-Popファンとしては嬉しい。ジャクソンのような音楽業に力を入れているGOT7のメンバーと曲を出してくれたりしても嬉しいよね。

 

ユギョムに対しては以上です。AOMGでどういった活躍をしてくれるのかが楽しみですね!ここからはおまけとして他のGOT7のメンバーたちがどうなっているのか紹介していきます。

 

 

 

 

 

他のGOT7のメンバーたち

 

 ユギョムについて触れてきましたが、他のメンバーも新しい事務所に所属したりと変化が起きました。というわけで現状が公表されているGOT7のメンバーたちについて紹介していきたいと思います。

 

 

JB(ジェイビー)

 

 

まず紹介するのはJB。彼は本名であるイム・ジェボムを使用したYouTubeチャンネル『JAE BEOM LIM.』を開設。「まだ正確な計画はないが様々な方法でみなさんとコミュニケーションを取り、良いコンテンツをたくさんお見せするから期待してほしい」と述べているので今後のアップデートを楽しみに待ちましょう。そんなJBのJAE BEOM LIM.はこちら。

 

 

YouTube: JAE BEOM LIM.

 

 

Mark(マーク)

 

 

アメリカに帰国したマークもYouTubeチャンネルを開設、本名であるマーク・イエン・トゥアンから取ったMark Tuanというのがアカウント名。マークがGOT7のメンバーや友達たちに見送られてアメリカに帰る動画は現時点で483万回再生されており、I GOT7(アガセ)だけでなくK-Popファンからも注目されている。TikTokもMark Tuan名義で始めたので、ソーシャルメディアを通じでアメリカでのマークの暮らしをチェックすることができるだろう。

 

YouTube: Mark Tuan

 

TikTok: @marktuan

 

 

Jackson(ジャクソン)

 

 

今まで通り、ジャクソンは自身のレーベルであるTEAM WANGの活動に力を入れている。1月末にはTEAM WANGとSublime Artist Agencyと業務提携を締結。中国での活動ばかりになるのでは?と心配していたが、これによって韓国国内での活動も安定して行いそうだ。最近ではアパレル部門にも力を入れており、TEAM WANGの新作コレクション『COOKIESーTHE VELVET』は日本のGR8やAYINSOFでも販売されており店頭では実際にTEAM WANGのアイテムを見ることができる。

 

Sublime Artist AgencyといえばEXIDのハニが所属している。ハニとジャクソンといえばジャングルの放送や週刊アイドルなどで人気のあったコンビ。何かしらの形でハニとジャクソンのリユニオンが見られたらファンとしては面白い。

 

 

王嘉爾 Jackson Wang - 一個人 Alone

 

 

しかもすでにジャクソンは新曲『一個人 Alone』をリリース済み。タイトルからもわかる通りGOT7のジャクソンからJackson Wangとして活動していくジャンソンの心境が伝わってくる。 

 

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Jinyoung(ジニョン)

 

 

ジニョンはBHエンターテイメントと契約。JYP時代から歌手業とともに俳優業にも挑戦していたジニョンにはぴったりだろう。BHエンターテイメントはイ・ビョンホンが長年連れ添ったマネージャーと自身のマネジメントや各種事業のために2006年に設立した芸能事務所で『春のワルツ』で主演を務めたハン・ヒョジュや『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』で有名になったキム・ゴウン、ジニョンと同じくJYPエンターテイメント出身でWonder Girlsに所属していたアン・ソヒなどが所属しています。

 

 

Youngjae(ヨンジェ)

 

 

ヨンジェはSublime Artist Agencyと専属契約と締結。つまりジャクソンと同じ事務所での活動となります。そんなこともあって2021年2月12日にはヨンジェとジャクソンのそれぞれがVLIVEの個人チャンネルを開設。2人の活動のベースは違うと思うが、ヨンジェとジャクソンが並んでいる姿は今後も安定して見られるかもしれない。

 

 

BamBam(ベンベン)

 

今後どういう風に活動するのか今のところ詳細のオフィシャルが出ていないのはベンベンのみ。タイ出身なのでタイに帰るのか、それとも韓国で活動を続けていくのか。今のところタイと韓国の両方で活動予定らしい。

 

この前行われた青龍映画祭(Blue Dragon Film Awards)のTikTok StageではMCを務めていたベンベン。これから一気に様々なアナウンスがあっても驚かない。

 

 

 

以上は他のGOT7のメンバーたちの近況でした。ちょうど今日GOT7のメンバーたちがインスタのストーリーに1文字ずつ投稿。全てを合わせると『ENCORE💚』になる謎のメッセージを残した。これは何を意味するのか?今後のGOT7全員の動向にも注目だ。ではまた!

 

 

*追記

謎のメッセージ『ENCORE💚』の正体はまさかの新曲リリースでした。アガセのみならず全てのK-Popファンから注目が集まったGOT7のENCOREについてもブログを書いたので、よければぜひチェックしてみてください!あとGOT7のおすすめの番組や自分の推しなどを当時を振り返りながら書いたブログもあるので、それのリンクも貼っておきます。興味がある方はぜひチェックしてみてください!

 

LEGGOですブログ: GOT7のENCOREリリースは全てのK-Popファンの希望の星になるかもしれない

 

LEGGOですブログ: GOT7が偉業を成し遂げた今だからこそ、きっかけやおすすめ番組などを振り返る

 

 

 

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