BLACKPINKのTHE ALBUMは韓国産ポップスアルバムの1つのカタチ

BLACKPINKが遂にフルアルバムをリリース

 

とうとうこの時がやってきた。2016年8月8日にデビューしたBLACKPINKは毎年確実に知名度や実力を上げている。その勢いは止まりそうにない。ただそんなBLACKPINKも弱点がある。それは圧倒的な曲数の少なさ。CD自体は日本語版も数多くリリースしているので種類はいっぱいあるのだが、オリジナルの楽曲とコラボ作品を合計しても20曲程度。シングルとEPしかリリースしたことがない。

 

そんなBLACKPINKが初のオリジナルフルアルバム『THE ALBUM』をリリース。遂にフルアルバムの登場だ。実はK-Pop界でフルアルバムをリリースすることはハードルが高い。例えばBLACKPINKの1年先輩となるTWICEでも韓国でフルアルバムをリリースしたことは1度しかない。この10月に2作目のフルアルバムをリリースするが、あんなにデビューしてから曲をリリースし続けているグループでもこの少なさ。さらに1年先輩となるRed VelvetでもThe RedとPerfect Velvetの2作品のみ。自分がいちばん好きなEXIDはバナナカルチャーに所属している期間に1作品しかリリースしなかった。こう考えるといかにフルアルバムという存在がすごいものかわかるだろう。

 

 

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BLACKPINKがフルアルバムをリリース。楽しみでしかない!ということで今回はBLACKPINKのTHE ALBUMを聴いていこうと思う。

 

 

 

 

 

 

BLACKPINK - THE ALBUM

 

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Photo by Twitter(@BLACKPINK

 

フルアルバムということで全部で8曲入り。先行シングルとなるHow You Like ThatとIce Cream Feat. Selena Gomezも収録されている。ってかアートワークがティアラってやばいよね。自信たっぷり。THE ALBUMってタイトルもめちゃくちゃ強いし。でもBLACKPINKの実績とブランディングなら全然オッケーというかもっとやれ!って感じ笑。バスケで言うところのレブロンみたいな感じ。King James的な。NBA界のキングとK-Pop界のクイーン。TWICEの地位的には同じく殿堂入り間違いなしレベルだけど、キャラがちょっと違うしね笑。億万長者でありながら友人のような親近感を残しているTWICEも物凄いと思うけど。2トップのキャラが全く違うのはK-Popファンとしてめちゃくちゃありがたい。

 

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Photo by Twitter(@BLACKPINK)

 

トラックリストはこんな感じ。Dua Lipa、Lady Gaga、Selena Gomezに続く4人目の客演としてCardi Bが登場。BLACKPINKの客演リストは毎回めちゃくちゃ有名な人ばかり。直接的なコラボではないけど、Ice CreamにはAriana Grandeも参加してるしね!

 

今回も相変わらずいつものTHE BLACK LABELの仲間たちがプロデュースしている曲ばかり。BLACKPINKの5人目、6人目 、7人目、、、のメンバーとして表現されるだけのことはある。ブレないことが最大の強み。そして客演を迎える曲に関しては海外勢がプロデュースに参加しており、こちらも相変わらずな仕様。タイトル曲となるLovesick Girlsには裏方としてジスとジェニも参加している。

 

ただポイントとしてTEDDYが作詞作曲に参加していない曲が3曲もある。Bet You Wanna Feat. Cardi BとLove To Hate Meには編曲として参加しているものの、いちばんのベースとなる部分にTEDDYがいない。それにYou Never Knowに関しては参加すらしていない。これはかなりのインパクト。THE BLACK LABELのメンバーは参加しているとしてもボスがいない。これはBLACKPINKにとって新しい風になる?

 

 

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そしてMVが公開される前にYouTubeで公開されていたBLACKPINK on RELEASEDは80万人近くの人が視聴していた。YouTube Originalsの番組だから世界各国から見えるとはいえ、やっぱりこの数字はえげつない。見ている人の国の割合が気になる。Netflixで番組も公開されるし、普通のK-Popのグループも面白いけどBLACKPINKやBTSの規模のグループもやっぱいいよね。

 

 

と前置きはこれぐらいにして1曲目から聴いていこう!

 

 

1. BLACKPINK - How You Like That

 

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6月末にプレリリースシングルとして発表されたHow You Like That。久しぶりのカムバックだった。今ではMVの視聴回数も5億回越え。いつもの事ながらMVの視聴回数えげつない。この曲に関してはリリースされたタイミングでがっつりブログを書いたので、よければそちらを見てください。ビートについてはもちろん歌詞の内容や衣装、活動の感想など様々なことが書いてあります。Look up in the sky, it's a bird, it's a planeのくだりやサビの表現の仕方など、やっぱりこの曲は歌詞が面白い!

 

マーチもがっつり販売していたし、CDという名の写真集もリリース。がっつり活動もしていたので何というか飽きてしまっているというか、以前の曲感がものすごい。先行シングルって感覚は今となっては個人的になくなってしまっている笑。

 

LEGGOですブログ: BLACKPINKのHow You Like Thatは全方向狙撃型のヒップホップ

 

 

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2. BLACKPINK - Ice Cream Feat. Selena Gomez

 

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こちらもすでに公開されている曲。客演にはセレーナ・ゴメス。裏方としてアリアナ・グランデも参加。世界的な人気者を客演に迎えたことで話題性も抜群。セレーナが参加していることから普段K-Popを聴かない友達もIce Creamを聴いていた。コロナでBLACKPINKとセレーナ・ゴメスが実際に会ってMVを撮影できなかったことは残念だが、普通にかっこいいMVになっていた。この曲に関しても以前にブログでしっかり紹介しているのでそちらを参考に!

 

この曲に関してもHow You Like Thatと同様にマーチをリリースしていたし、THE ALBUMのグッズもたくさん出るだろうから買いまくってるBLINKは大変だね笑。自分はグッズだとHow You Like ThatのTシャツ買いました。

 

LEGGOですブログ: この夏のデザートはBLACKPINKとSelena GomezのIce Creamで間違いなし

 

 

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ちなみに現在MV以外にZEPETOのキャラクターとして5人が一緒に踊っているバージョンと、各自が自分の家で歌っているバージョンもリリースされています。GENTLE MONSTERとのコラボしたときにインスタにいっぱい写真をアップしていたこともあってか、ジェニの家のベッドのアングルはもうお馴染みになったよね。ってかこの動画Lyric Videoとしてリリースされているからこのサムネイルなんだろうけど、5人の映像の部分をサムネイルにした方がぶっちゃけ再生数伸びると思う笑。

 

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3. BLACKPINK - Pretty Savage

 

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トラックリストを見たときに思ったことはめちゃくちゃBLACKPINKっぽいタイトルって感想だった笑。Savage(かっこいい)だけど女性だし可愛い的な意味でも取れるし、あなたが思っているより私たちは凶暴だぜ的な意味でもいける。てめえらが思ってるより私たちイケてますというのを謙虚な感じで皮肉的っぽいニュアンスとしてprettyをつけたとも考えられる。どのパターンにしたってBLACKPINKっぽいユーモアが溢れている。ブルピンのブランディングにぴったりの言葉。ちなみにリサはこの曲がお気に入りと言っていた。

 

実際に蓋を開けてみると、どの意味にも取れるような内容でした笑。得意のFlex系の要素がある内容でいかにもBLACKPINKらしい歌詞。強いギャルの曲。トラップ色強めのビートでBPM的にもそんな感じ。ただロゼのバースやサビではギターも入ってきて変化をもたらしている。特にロゼの部分はがっつり変化。リサのお気に入りの曲というだけあって、リサがいちばんトラックに合ってる。ロゼもビートが変化した部分めちゃくちゃ合ってる。DDU-DU DDU-DUやKill This Love、How You Like Thatのテンションに近い感じで楽しめる。ジェニのバースでDDU-DU DDU-DUが出てくるところらへんの流れが歌詞の内容的にいちばん好きかも。Flex感強め。

 

 

4. BLACKPINK - Bet You Wanna Feat. Cardi B

 

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客演にCardi Bを迎えたBet You Wanna。BLACKPINKとCardi Bといえばやっぱりシャネル。

 

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Spring 2020 Ready-to-WearのChanelのショーでジェニとCardi Bは隣の席だった。そしてその横にアナウインター。めちゃくちゃ強い。この並びは当時めちゃくちゃ話題になってたけど、まさかこの2人が一緒に曲を出すなんて予想もしてなかった。

 

 

TwitterでCardi BがBLACKPINKとのコラボについて言及。Bardipinkと表現して曲やべえからとも言っていた。最近のCardi BといえばOffsetと離婚したことがものすごく話題だった。ちょうどそんなタイミングでBLACKPINKとコラボ。Cardi Bに注目が集まっているタイミングでラッパー枠ではないBLACKPINKがコラボするのはラッキーかも。普段K-Popを聴かない人が運よくチェックする可能性高め。作曲にはIce Creamと同じくAriana Grandeなどの曲を多く手がけているTommy Brownが参加。

 

そして実際に曲を聴いてみると結構予想と違った。Cardi Bが参加してるからヒップホップ色強めかと思ったけどかなりポップなトラックだった笑。カーディに寄せるわけでもなくBLACKPINKに寄せるわけでもなく、いい感じの塩梅で聴きやすい曲に仕上がっていた。ツイッターで言ってたamazingとはこういうことだったのね。ヒップホップでもなくK-Popでもなくポップスの曲って感じ。

 

 

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歌詞はCardi Bが参加していることもあり、アメリカなどの海外で聴かれる可能性が高いことを考慮してか全編英語。曲全体で2:39しかないのでストリーミングでいっぱい再生される可能性あり。こういうところ抜け目ない笑。歌詞のお気に入りポイントは最初のリサの歌詞である「Uh, I'm gonna make you go blind Every time I walk my hips, they don't lie」の部分。Shakiraの名曲中の名曲であるHips Don't Lie Feat. Wyclef Jeanのサンプリング。Hips Don't Lieという言葉自体が完全にクラシック。2020年に引用しても輝くことのできる名言。次のリサのバースで先ほどの歌詞を踏まえた上で「Uh, I'll say it one more time Every time I walk my hips, they don't lie」と言ってくる。Cardi Bが参加していて歌詞は全編英語、がっつり固めてる状態で更にみんなが知っているシャキーラの言葉をサンプリング。様々な面で海外向けに作られた1曲に感じた。繰り返しになるけどまじで抜かりない。カーディの言う通りamazingですよ。BARDIPINK万歳!

 

 

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5. BLACKPINK - Lovesick Girls

 

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こちらが今回のタイトル曲となるLovesick Girls。ギターのリフがティーザーで目立っていたし、そっち系の曲で行くの?というのがティーザーの段階での感想。ギターの音は今までのBLACKPINKの曲でも使われたことはあるけど、こういう雰囲気の曲はなかったので意外だった。2020年の個人的に思うK-Popのトレンドはギターリフとディスコなので、BLACKPINKもそのトレンドを取り入れつつ自分たちのスタイルに昇華した曲なのかな?と楽しみに待っていた。

 

最初YouTubeのプレミア公開で見たけど160万人を超えていた。事前の番組も化け物だったけど、MVはそれの倍以上の人数が見てたと考えるとえげつない。それに耐えられるYouTubeもさすが。

 

 

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MVとアルバムがリリースされ聴いてみると、いい意味でBLACKPINKらしくない曲だった。アメリカのポップスのような雰囲気が強めの曲でYGらしさもK-Popらしさもない。でもTEDDYを筆頭にTHE BLACK LABELの人たちががっつりプロデュース。凄いよね。TEDDYたちがずっとBLACKPINKの曲を作ってるからマンネリ化してもいいのに、しっかり振り幅あるんだから。今までのブルピンの曲で表すならSTAYやDon't Know What To Doが近い気もするけど全然違うし。完全にBLACKPINKとして新しいスタイルの曲と言えるだろう。こんなポップスって雰囲気の曲は今までなかった。

 

 

MVだってそう。K-Popといえばセットを組んでMVを撮影するパターンがほとんど。BLACKPINKも基本そっち系ばっかりだった。Lovesick Girlsでもセットで撮影しているシーンはあるものの野外のシーンがかなりある。よく考えてみて!こんなバランスのMV今まであった?STAYは建物で撮影していたけどロケのみだった。Lovesick Girlsみたいなバランス感のMVってBLACKPINKとしてはもちろん、K-Pop的にかなり珍しいと思う。

 

 

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あとLovesick Girlsとは関係ないのだけど、Charli XCXとRita OraのDoingがLovesick Girlsと似た雰囲気があると思う。曲自体は全然違うけど、何というか空気感が。なのでLovesick Girlsが好きだったという人はぜひ聴いてみてほしい。多分この曲もハマると思う。

 

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6. BLACKPINK - Crazy Over You

 

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なんかすげえ面白い曲やな。それが率直な感想。伝統音楽っぽい雰囲気もあるし、BIGBANGのBAE BAEのようなYGらしさもある。トラップらしいハイハットの音がBLACKPINKらしさと現代の曲っぽさを感じさせるし、Britney Spearsのような雰囲気の若干感じられる。とにかく様々な『〇〇っぽさ』を感じた。それでいてどれにも当てはまらない雰囲気もある。もう完全に感覚の問題。しっかりとした音楽の知識がある人に解説してほしい。素人ではちゃんと言語化できない面白さ。とりあえず聴いてみてよ!おもしろ系だけどふざけていない。正統派で変則的。よくわからない感じが楽しい。Crazy Over Youの歌詞的な意味とは違うけど、ファンたちの想像を超えたクレイジーなビートで歌ってみせた!って意味をダブルミーニングをCrazy Over Youという言葉に込めていたとしたらさすが。

 

 

7. BLACKPINK - Love To Hate Me

 

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客演で海外のアーティストを迎えているわけではないが、作詞作曲のメンバーがそっち仕様。外の人たちといつもの人たちが入り混じったBLACKPINKとしてはめちゃくちゃ珍しい曲。

 

落ち着いているのに結構ハードなトラック。Red VelvetのIn & Outをもっとトラップ色強くした感じ。ささやく系のフロウでサビが始まるの結構好き。リサのラップは結構基本的というかしっかりラップしてくるちょっとクラシックなスタイル。アグレッシブさ全開じゃない落ち着いた雰囲気があるのにハードなトラックはちょっとREALLYに通じるものがあると思う。

調べてみたらRed VelvetのIn & Outに似てる!と言っている人多くてびっくりした笑。自分も感じたけど全体的には全然違う曲というイメージだったので分かるといえば分かるけどちょっと意外。

 

 

8. BLACKPINK - You Never Know

 

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最初にも触れたがTEDDYが参加していないというBLINK的には大注目の曲。BLACKPINK=TEDDYプロデュースというイメージしかないのに完全に参加しないというのはインパクトしかない。

 

曲のスタイルとしてはK-Pop界ではど定番のラストの曲にバラード系を持ってくるスタイルそのまんま。前回のNot Hopeの同じやり方。自分はラストにバラードや歌モノを持ってくるスタイルのアンチなので正直嫌い笑。曲がじゃなくてやり方がね!

 

 

曲としてはがっつり歌モノだけど、ロゼというユニークなボーカルがいることでいい意味で癖が生まれるのは素敵。こういう曲とも相性抜群だし。ただ曲の長さが3:49もあるので、ヒップホップ畑出身の自分としては正直長く感じてしまう。ただでさえ変化の少ないシンプルなバラード系トラックなのに。普通の人なら大丈夫かもしれないけど、ヒップホップ好きとしてはどうしても気になる。トレンドであることにプラスしてストリーミングの回数を稼ぐことを目的とした短い曲で溢れている現代の曲を好んで聴きまくっている自分は3分後半になると長く感じる体になってしまったのか笑。改めてそれを実感した。曲としては普通にいいと思う。自分のスタイルではないというだけ。Not Hope比べて好きな方を自分の中のエンディングソングにしたらいいでしょう。

 

 

 

 

 

韓国産ポップスアルバムの1つのカタチ

 

というわけでBLACKPINKの最初のフルアルバムである『THE ALBUM』 を聴いていきました。全体を聴いてみた感想としては完全にポップスという印象でした。先行シングルであったHow You Like ThatはいかにもBLACKPINKのK-Popって感じでしたが、Ice CreamはヒップホップやK-Popのテイストは感じられるもののポップスって印象。まあSelena Gomezというアメリカのスーパーポップシンガーにプラスして、Tommy Brownというポップス界の有名な歌手に曲を提供している存在が参加しているし。さらにAriana GrandeというトラップベースのヒップホップやR&Bのテイストを取り入れているものの、立ち居位置的にはポップスな人も参加している。Cardi Bの曲はキャッチーだったし、タイトル曲のLovesick GirlsはBLACKPINKの曲の中でいちばんポップスだった。Pretty SavageのようなBLACKPINKらしいトラップの曲もあるけど、本家のトラップの曲ほど振り切ってはいない。ロゼのギターのバースだってあるし。

 

こうやって細かく聴いていくと自分の中でTHE ALBUMはK-Popのアルバムって印象よりポップスのアルバムって感じがするんだよね。でもこれは別に悪いことじゃない。だってBLACKPINKらしさは通常運転だし。というかこれまでもがっつりキャッチーな曲がいっぱいあったし。タイトル曲が強いだけで。

 

 

K-Pop界のポップスといえばBTSという印象が自分の中である。今回のBLACKPINKのアルバムもいい意味でそっち寄りだったと思う。2019~2020年で一気に海外への意識をかなり持つようになったBLACKPINK。そんなグループが満を辞して世界中でリリースするアルバムとしては大正解だったと思う。BLACKPINKやそのチームたちが自ら解釈して昇華した韓国産のポップスアルバム。そういう印象だ。BTSのポップスのスタイルとは全く違うし、TWICEのポップな雰囲気とも違う。BLACKPINKが生み出したポップスの1つのカタチ。そう考えて聴くとすごく楽しめる作品だと思う。それに以前リリースした曲だから忘れがちだけど、How You Like ThatとIce Creamがあるから新曲だけでなく8曲全部で考えるとそこまで丸くなりすぎてないし。

 

ぶっちゃけ最初聴いたときは微妙って感想だった。自分のスタイルじゃなかったし。ただこのブログを書くにあたって何回もリピートして同じ曲を聴いていると印象がどんどん変わってきた。多分1週間後にはもっと変わっていると思う。なのでもしTHE ALBUMが微妙に感じた人はじっくり同じ曲をリピートして聴いてみてほしい。どんどんその曲の面白さに気づくと思う。THE ALBUMというタイトルにティアラのアートワーク、これに偽りなし!と年末年始の表彰式で賞賛される未来が来るかもしれないし、K-Popのクラシックと言われる可能性も十分。ってか予約の段階で100万枚超えてるって事実だけでもう名盤の仲間入りしちゃってもいい気はするけどね笑。この時代に予約でミリオンはえぐすぎ!

 

 

 

今回は以上です。最後にBLACKPINKのTHE ALBUM全体のリンクを貼っておきます。あとフルアルバムがリリースされて曲数がやっと増えてきたということで近いうちにBLACKPINKのお気に入りの曲のみでプレイリストを作る予定です。それが完成したら追記として貼っておきます。BLACKPINK以外のK-Popのアーティストたちのプレイリストやテーマに沿って作成したプレイリストなどもApple Musicで公開しているので、興味がある方は下のリンクからアカウントに飛べるのでぜひ聴いてみてください。今回はブログ見ていただいてありがとうございました。ではまた!

 

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