今回からChuu Can Do Itを高級車がサポート。LOONAチュウはガチのメインストリーム?

Chuu Can Do Itのシーズン2がスタート

 

長かったオフシーズンの終了し、今回からLOONA(今月の少女)に所属するチュウのYouTube番組「Chuu Can Do It (지켜츄)」のシーズン2開始!番組のスタイルも「環境保護バラエティ」という本来の姿に戻り、環境に優しいモノや行動など、未来の地球を守るために様々なアクティビティを通じて毎回チュウが学んでいく動画となります。

 

 

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Photo by instagram(@chuucandoit)

 

というわけで早速新たなシーズンになったChuu Can Do Itをチェックしていきましょう!

 

 

 

 

 

 

벤츠가 왜 거기서 나와...? 🚗🚗 츄 전기차 뽑았다 츄꾸미 데리러 가 | 지켜츄 EP31

 

 

今回のエピソードはメルセデス・ベンツの電気自動車がメイン。エピソード2ではテスラの電気自動車に乗っていたので、意外と見慣れた光景。

 

LEGGOですブログ: LOONAのチュウはでんきタイプポケモン。テスラは電気自動車。

 

 

メルセデス・ベンツの電気自動車がイベントを行なっているカフェに向かうシーンから今回のエピソードがスタート。シーズン2でも電子機器などを使って、スタッフを困らせる芸は健在。

 

エコな自動車とのイベントということで「エコスパークリング」という聞き慣れない炭酸の飲み物が登場。不必要に飲み物からカロリーを摂取したくないけど、甘めの炭酸を飲みたいということで、人工甘味料たっぷりなゼロカロリーのコーラを毎日飲んでいる自分とは違う笑。まあチュウが飲んでる系の飲み物も好きだけど。

 

 

Mercedes-EQ Cafe

 

チュウが訪れた場所はMercedes-EQ Cafe。ここはメルセデスの100%電気自動車「Mercedes-EQ」から新たに登場したコンパクトSUVの新型EQAのプロモーションとして、期間限定でイベントを行なっている場所。2021年6月13日から9月30日の間はMercedes-EQ Cafeとして営業、普段はCafe Dolceという名前のカフェとして営業している。場所は韓国ソウルの漢江にあるセビッ島という人工島、その島にあるセビッソム(some sevit)という施設の1階。

 

公式サイト: EQA 전시 - 메르세데스 벤츠

 

公式サイト: some sevit

 

 

今回のロケ地は映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」にも登場

 

 

今回チュウが訪れたセビッ島にあるセビッソム(some sevit)は、大人気のマーベル作品「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のロケ地である。映画で韓国の女優キム・スヒョンが演じるヘレン・チョが、人工細胞の研究をしているユージン遺伝子研究所がセビッソム。ピックアップしたシーンがウルトロンにやられるシーンなのは申し訳ないが、この動画の冒頭にがっつりセビッソムが登場するのでこれを貼っておく。LOONAもアベンジャーズも好きな人はセビッソムを訪れてみては?まあチュウが行ったMercedes-EQ Cafeは9月で終わっちゃうけど。

 

 

メルセデス・ベンツ「EQA」

 

 

今回チュウが乗っていたメルセデス・ベンツのEQAはもちろん日本でも購入可能。韓国と日本とでは多少の仕様の違いはあるものの基本的には同じ。車の説明はChuu Can Do Itや上の動画、公式ホームページなどで確認することができるので今回は省く。ちなみん価格は640万円から。一応Aクラスなのでベンツとしてはいちばん安い部類ではあるが、SUVの電気自動車ということで一般的なAクラスよりもかなりお高め。Chuu Can Do Itという番組でプロモーションをしているわけだが、Orbitの中でEQAいいじゃん!買ってもいいかも!と思う人がどれだけいるかは謎である。まあ車の購入促進ではなく、メルセデスの取り組みを知ってもらいたいわけだから全然大丈夫なんだけど。

 

公式サイト: The EQA - メルセデス・ベンツ

 

 

HONNE - Day 1 ◑

 

HONNEの"Day 1 ◑"をApple Musicで

 

車内でガイドしてくれているお姉さんに「どんな曲聞きますか?」と聞いたチュウ。お姉さんがHONNEと答えると私も好き!となって、チュウが歌っていたのがこちらの「Day 1 ◑」という曲。

 

HONNE(ホンネ)はUKロンドン出身で、ボーカル/プロデューサーを務めるアンディ(Andy)と、マルチプレイヤー/プロデューサーのジェイムス(James)からなる2人組エレクトロ・ポップ・デュオ。ユニット名の由来は日本語の「本音(ほんね)」から来ている。言葉の意味を気に入り、まさに自分たちの作っている曲を表しているとのことでHONNEと名付けた。HONNEはK-Popとも関わりがあり、BTSのRMとコラボ経験がある。HONNEとRMはお互いの曲でそれぞれ客演をしており、韓国アイドルと海外のアーティストの関係性としては結構珍しい。日本語がグループ名の由来となっているだけあって、もちろん日本で公演をした経験もある。

 

 

まさかのBenchuuと共に歩むChuu Can Do Itシーズン2

 

車内でお姉さんに「この車に名前をつけるとしたら?」と聞かれて、ベンツとチュウをもじった「Benchuu」と命名。そういう出来事はあったものの、基本的には車の性能とかの話がメインとなっていた。新たなベンツの施設にやってきたが、EQAの充電の仕方のレクチャーだった。動画の残り時間も短いし、車の紹介で終わりかな?と思ったら急展開へ。まさかのシーズン2の移動などに使う車がメルセデス・ベンツのEQAになることが発表された。先ほどChuu Can Do Itの視聴者にベンツをPRしても効果が弱そう的なことを書いていたが、その文章を書いていた20分前の自分はこんなことになるとは思ってもいなかった笑。

 

LOONAは本物のメインストリームのアイドル?

 

LOONAという事務所も大手ではなく、一般的には2020年にブレイクをしたばかりの若手アイドル。そのメンバーがYouTubeのみで行なっている番組のバックアップにメルセデス・ベンツってまじチュウちゃん人気者になったね!って話。LOONAっていわゆる信者っぽい熱狂的なファンが集まるカルト的なグループみたいなイメージだったのに。もうメインストリームど真ん中だよ!

 

よく考えたら76万人もチャンネル登録者がいるわけだし、歌番組で1位も取ってるんだから当たり前の話なんだけど、やっぱりソロデビューしている時代から知っていると「本当にメジャーなアイドルという立ち位置なの?」という疑問が若干ある。今でも「ビョンギの時代が!」みたいな話をする人って結構多いし、このブログでも登場する。だからこそなのか「マイナーだけどカルト的人気を誇るアイドル」というイメージが今もがっつりあって、大衆的な意味で本当に人気なのか?と思ってしまう。OrbitまではいかないけどLOONAに興味がある層はどれぐらいいるのか?的な。いわゆるにわかと呼ばれる人をたくさん巻き込むことが出来るアイドルこそが、メインストリームで活躍するアイドルな訳だし。

 

 

そんな感じだったけど、メルセデスがサポートしてくれることになって、今の自分のLOONAに対する認識を少し変える必要が出てきた。ポカリスウェットのCMの段階ではたまたまの可能性もあったけどベンツまで来ちゃったら、もうこれガチでしょ!

 

 

というわけでシーズン2の第1話の感想は「LOONAチュウはガチ」というシンプルなもので終わりました。

明らかチュウが抜けちゃってるのは、ぶっちゃけ少し残念なところ。もちろんプラスしかないんだけど、他のメンバーもいい人がたくさんいるので日が当たるチャンスがあればと思う。まあEXIDのハニのときも完全に抜けてたけど他のメンバーも注目されるチャンスがあったし、LOONAも時間の問題だと思うけどね。

 

 

 

 

 

LOONA - [&]

 

LOONAの「[&]」をApple Musicで

 

Chuu Can Do Itのレビューは以上です。今回は基本付随する情報を乗せるのがメインだったので、レビューとか感想とは少し違った感じでしたが、大丈夫でしたか?笑

 

最後のLOONAの最新のアルバム[&]のリンクを貼っておきます。ぜひ音楽でもLOONAやチュウの魅力をお楽しみください。あと1ヶ月程度で今月の少女として日本デビューする予定ですが、ネガティブなニュースが出てきたりしてかなり雲行きが怪しい感じになってます。予定通りイルデが行われるのか?そっち系のニュースも大注目です。

 

LEGGOですブログ: 【LOONA】PTTや[&]に対する議論をした段階であなたはもう堕ちている

 

 

 

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