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ヒップホップ好きが気づいた時にはK-Popに夢中になっていた件。

FANXY CHILD。クルーの新しい姿と可能性。

8月10、11日に韓国でFANXY CHILDが単独コンサート「Y」を行なった。FANXY CHILDは韓国で注目のヒッポホップクルーでBlock B出身のジコ、Dean、Cruchなど人気たちが所属している。

 

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©︎KOZ Entertainment

 

前々からお互いの曲で客演したり、いろいろ活動はあったのだけど、今回は遂にコンサートと新曲のリリースを行なった。この曲がかっこいいので紹介したいと思う。

 

 

 

 

 

FANXY CHILD - Y

 

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ヒップホップとR&Bを合わせたようなスタイル。歌モノのヒップホップと言った感じかな。DEANに関してはヒップホップの要素を取り入れたR&Bシンガーだけど。

 

この曲はすごくかっこいい。少し気になる点は、曲の時間が長いということ。最近のヒップホップは2、3分で終わる曲が多い。K-Popも海外の流れを組んでいることが多いので、日本の曲と比較すると曲の再生時間が短いことに気づくだろう。今回の曲はしっかり一人一人が歌うため、持ち時間も長く、人数が多いため5分近い曲となっている。そのため普段なら少し聴いていると飽きてくる長さなのだが、この曲ではそこまで気にならないので、自分の中でこの曲がはまっているということになる。長さが不安だったがよかったよかった。

 

 

韓国のラッパーの特徴

 

韓国は歌うラッパーがとにかく多い。ただのラッパーという枠を超えて、実力派な人が多い。昔は世界的に歌うラッパーは嫌われていた。

 

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例えばこのDrakeのBest I Ever Had。2009年にリリースされた当時、大ヒットしてDrakeの出世作になったのだけど、ラッパーが歌っているのは珍しく、ベテランのラッパーたちにあんなのヒップホップじゃない!と批判されていた。

 

 

今となってはDrakeの成功もあってか、歌モノの曲も認められてボイストレーニングをするラッパーも偏見がなくなった。むしろ歌えるラッパーであるということがステータスとなっている。韓国では歌うという武器を使って曲に深みを出すラッパーが多く、人気があるのはDrakeの登場が大きな影響を与えていると自分は考えている。もちろん韓国だけでなく、日本や世界中で。

 

 

 

FANXY CHILDのメンバーの特徴であり、気になる点

 

FANXY CHILDで個人的にすごく気になる点がある。それは所属メンバーが事務所やレーベルの垣根を超えて集まっている、という点である。基本こういうクルーというのは一緒のレーベルに所属している。違うレーベルの人と曲を製作することはよくあるけど、がっつり大人数でクルーを作るということは本当に聴かない。普通に考えて契約だとか色々な部分で制約が出てくる。全員が個人事務所ならまだしも、こういうことは本当に珍しい。

 

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これはアイドルなので少し違うけど、このように様々な事務所の人が集まって曲を作ることはある。まあこの曲の場合は4人も集まっているのでかなり珍しいことだが。この4人が各自の活動をしつつ、違うレーベルを設立してコンサートを行い、新曲を出すことを想像してみてもらいたい。絶対そんなことはあり得ない!と思ってしまう人が多いのではないだろうか。大きいアワードに出演して特別に曲を披露するぐらいが限界ではないだろうか。FANXY CHILDはアイドル集団ではないので、このメンバーほぼ難易度は高くないだろうけど、それでも珍しいことだと思う。

 

 

 

FANXY CHILDについて書いてきましたが、この特殊なヒップホップクルーが韓国のヒップホップ界をどれだけ引っ張っていけるのか、今後の活躍に期待です!

 

 

 

関連動画

 

メンバー個人の活動で自分の好きな曲についての動画を貼っておきます。

 

 

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DEANがこの前出した曲。ちなみにこの曲は韓国でiPhone XSのCMで使われています。

 

 

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こちらはPENOMECOの新曲。客演でSik-Kが参加しています。Sik-Kに関してはこの前ブログにしたので、よければどうぞ。

 

leggodesu.hatenablog.com

 

 

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ちなみに同じ曲名のEXOのTempoにPENOMECOは作詞で参加しているので、その動画も貼っておきます。

 

 

 

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