【4月K-POP】STAYCのASAP無双。やっぱ3YEはリミックスの方がカッコよくね?

めちゃくちゃ好みが偏った1ヶ月間

 

毎月行っている1ヶ月間のお気に入りのK-Popを紹介する企画、今回は2021年4月号です。

 

4月は正直言ってかなり偏った1ヶ月間で、1部の曲ばかり聴きまくっていた印象。なのでこのブログでおすすめする曲の数自体はそれなりにありますが、MVP候補とその他の曲では再生回数にかなりの差があります。しかもいちばん聴いた曲はかなり圧倒的で自分のiTunesのトップ25に1ヶ月間で名を連ねる結果に。

 

 

そんな普段とは少し違った4月のお気に入りのK-Pop紹介始めます!

 

 

 

 

 

 

 

4月のお気に入りK-Pop

 

曲順はリリースされた順。

 

 

3YE - STALKER (Remix Version)

 

 

ある意味大問題作である3YEのSTALKER。その問題は何かというとオリジナルより圧倒的にリミックスの方がかっこいいという点。原曲のSTALKERはEDMっぽかったりトラップぽかったりと、よくありそうなK-Popって感じの雰囲気がある。キャッチーさは若干感じられるが正直微妙というのが自分の意見。WJSNやIZ*ONEのような壮大さを感じられる部分も一瞬あるだけにサビで広がらなかったのもマイナスポイント。

 

自分はMVのある曲だけでなく、とりあえずアルバムの収録曲はサクッとでもいいからチェックするタイプなのでガッカリした気持ちのままリミックスもクリックしてみた。そしたらビックリ!リミックスバージョンめちゃくちゃいいじゃん!

 

 

オリジナルのSTALKERのMVの最初に出てくる「Boom Boom~」の部分をそのまま膨らましたかのようなR&Bベースのスタイル。ぶっちゃけCDのジャケットに使われる3ピースのスーツのスタイリングも完全にこっちの曲の方が合ってるし。現代のR&Bではトラップの要素を入れる作品が多いのに3YEの場合は逆にオリジナルに比べてトラップの要素を削っている。ファンクっぽい雰囲気があり、そこからのインスピレーションからか90年代のSnoop DoggのようなG-Funkっぽいパートもある。Snoop Doggやウェッサイと3ピースのスーツってのもリンクしてる部分があるし。ボーカルとビートの相性も悪いけどこっちの方が圧倒的にいい。1曲目の4月の月間MVP候補

 

ってなわけで楽曲のかっこよさだけでなく様々な要因から自分はぶっちぎりでSTALKERはリミックス派。完全に事務所ミスってると思う。唯一ダメなところは3YEという名前が完全に初見殺しというところか笑。サードアイとは絶対読めないでしょ。

 

3YEの"STALKER (Remix Version)"をApple Musicで

 

 

Moti - WHENEVER Feat. CAMO

 

 

いい意味で韓国のヒップホップ聴いとるな〜という気分にさせてくれる1曲。トラップと取り入れたキャッチーな歌モノ、そして男女のボーカル、まさに韓国の曲といった要素が大体入っている笑。こういうスタイルの曲は何年も流行っているのでありきたりと言えばありきたりだが、まあ飽きるようなものでもないしね!ラッパーやビートなどの好みに合わせてどうぞといったタイプの曲。最近韓国のヒップホップより日本やアメリカのヒップホップばかり聴いていたので、久しぶりな気分にさせてくれたMotiとCAMOのWHENEVER。

 

Motiの"Whenever (feat. CAMO)"をApple Musicで

 

 

YUKIKA - Insomnia

 

 

事務所が移籍してもシティポップを継続しつつも新しい姿も見せてくれた最新アルバム『timeabout,』からタイトル曲であるInsomnia。もちろんユキカらしくて好きだしアルバムも買ったのだが、個人的には先行シングルだったLovemonthの方が好きだった。

 

普通にアルバム通りして全ての曲がかっこよかったが、Tier 1がLovemonthでTier 2がその他全てといった感じに自分の中でなっちゃってる。もちろんInsomniaもめちゃくちゃかっこよくて紹介しているのだが、真のおすすめはLovemonthです笑。

 

LEGGOですブログ: YUKIKAが『timeabout,』で魅せたスキルの幅。ただのレトロ歌手ではない!

 

YUKIKAの"INSOMNIA"をApple Musicで

 

 

STAYC - ASAP

 

 

4月というか2021年の超問題作であるASAP。4月8日にリリースされたSTAYCのアルバム『STAYDOM』のタイトル曲であるASAPは彼女たちをプロデュースしているブラック・アイド・ピルスンがもちろん作っており、TWICEのウワハゲからTTまでの初代3部作など数多くの韓国アイドルのヒット曲をプロデュースしたK-Pop界の重要人物。

 

そんな大物がバックでサポートしている上にマイナーな事務所とは思えないほど、全員のビジュアルがいいSTAYC。見た目よし!楽曲よし!ということでデビュー当時から話題のグループだった。そんな注目のグループがカムバックということで韓国だけでなく日本からも注目が集まっていたが、リリースされた当時は前作のSO BADの方が好きという意見が結構あった。自分は「そうか?ASAPの方がかっこよくね?めちゃくちゃ好きだけど」と思っていた。

 

そして約1ヶ月が経過。このSTAYCの部分を書いているのが5月4日の13時ぐらい。この時点でのSTAYCのASAPの再生回数が457回。1ヶ月経たない間にASAPをイヤホンを通して聴いた回数だけで450回を超えている。この曲だけを聴いていたわけではなく様々なK-Popの曲を聴いている。それにヒップホップなど違うジャンルの曲も普通に聴いている。音楽をイヤホン使って聴かない日だってたまにある。それなのにこの再生回数はかなり聴いたと思う。YouTubeASAPのMVや歌番組を見た回数の加えたらもっと増えるわけだし。これ多分かなり聴いていると思うんだよね。3:16を450回だとして88200秒。つまり1470分。つまり24.5時間。1ヶ月経ってないのに丸一日以上聴いていたと考えるとえげつない気がする。ってか計算して自分でもびっくりした笑。よく考えたら最初Apple Musicで聴いていて、CDを買った際にそれを消して新しく取り込んだから実はもっと再生している可能性が高い。というか絶対そう笑。

 

 

そんなASAPのおすすめポイントは普通のK-Popに比べると音の感じとか若干シンプルなんだけど盛り上がれるポイントがしっかりある。まためちゃくちゃキャッチーなので連続して聴いても重くない。リリースされた日のブログにも書いた通り、最初から印象は変わらず今もいちばんのお気に入りはサビで、メインのボーカルに加えてコーラスの最高。ダンスもかっこいい上に真似しやすさもあってこちらもキャッチー。それでいて細かいビートの部分やJのバースなど渋い部分もあるから、これだけキャッチーなのに軽い印象にならない。ぼけーっと聴ける要素もあるのに腰を据えて聴ける要素もある。つまり最高ということ。曲が最高な上にビジュアルもいい。若干MVが安っぽいとかどうでもいい。当たり前だけどMVP候補TikTokでITZYと一緒にASAPを踊ってたのもよかった。

 

LEGGOですブログ: STAYCがASAPでカムバ!渋いビートも可愛く乗りこなす全てが揃った大型新人

 

STAYCの"ASAP"をApple Musicで

 

 

OnlyOneOf - tear Of gOd

 

OnlyOneOfの"tear Of gOd"をApple Musicで

 

STAYCと同じ日にカムバックを果たしたOnlyOneOf。LOONAを以前プロデュースしていたビョンギがプロデュースしているグループということで注目度も高いグループ。ティーザーで少しずつ脱いでいくのも話題だった。ビョンギは世界観を作り上げるのが大得意ということはOrbitのみならずK-Popファンにとてはお馴染み。自分はイ・スマンよりビョンギ時代のLOONA派なのでもちろんOnlyOneOfにも注目していた。

 

そんなOnlyOneOfの最新アルバム『Instinct Pt. 1 - EP』だが残念ながらアルバムとしては自分にハマらず。tear Of gOdは好きだったけど他は特にといった感じ。tear Of gOdはトラップの要素があるK-Popらしい甘い歌モノソング。アルバムの最後といえばバラードや歌モノというK-Popのカルチャーはあまり好きじゃないが、この曲なら許してしまう。

 

 

今回のOnlyOneOfでわかったことは曲に関しては自分はビョンギ派ではなかったということ。自分はMonoTree派だったのだ。よく考えたらOnlyOneOfを以前ブログで取り上げたのはProduced by [ ], Pt. 1という外部のプロデューサーたちを連れてきた作品だったしね!

 

 

NU'EST - INSIDE OUT

 

 

わかりやすく爽やかな男性アイドルの曲聴きたいな〜なんて思っていたら丁度いいタイミングでリリースされたNU'ESTのINSIDE OUT。トラップやファンクといった要素が入っていないINSIDE OUTは最新の曲なのにK-Popのクラシックのような雰囲気さえある。これぞK-Pop!という風に自分は感じる。この圧倒的な爽やかさは男性アイドル独特のもの。

 

あくまで自分はメインではなく箸休めとして楽しんでいるのでMVP候補にはならないが、人によっては最高!となる可能性が高いのでおすすめという意味では今回のブログではトップレベルかもしれない。7年ぶりなのにすごいな。

 

NU'ESTの"INSIDE OUT"をApple Musicで

 

 

TWICE - Kura Kura

 

 

ITZYのデビューに合わせてスタイルを変えた作戦が大当たりと自分の中で話題のTWICE。ほんと微妙な時期が結構長かったのにこの自分の中でのカムバックっぷりはすごい。そんなTWICEの先行シングルであるKura Kuraは日本人でも聴きやすい雰囲気はしっかり残しているのに、音楽性もググッと上がったここ数年のTWICEの日本オリジナル曲の流れにしっかり乗った1曲。億を稼げるレベルになってもベテランではなく若手か?と思えてしまうぐらい活動しまくっているのがすごい。メンバー個別の写真集を出していくという新たなスタイルもトップレベルのグループだから出来る技。韓国のアイドルのソロ写真集というコアな部類に入るアイテムが普通に日本の店頭で買えるんだぜ?これって冷静に考えたら相当ですよ。最近始めたKura Kuraの恋のお悩み相談イベントも面白そうだし。

 

TWICEの"Kura Kura"をApple Musicで

 

 

BIBI - BAD SAD AND MAD

 

 

世間一般のK-Popのイメージのアーティストではないが、J.Y. Parkの曲に客演もしているので韓国アイドルファンからの知名度もある気がするBIBI。そんな彼女の新しいEP『Life Is a Bi…』からタイトル曲のBAD SAD AND MAD。Life Is a Bi…はがっつりトラップがベースになった曲が多いが、ラップはしていないしボーカルが高く女性らしいのでいわゆるヒップホップという印象とは少し違う。この曲なんて歌番組で歌ってるぐらいだからキャッチーさも強いし。アルバム全体としてはK-Pop好きよりも音楽好きにウケそう。同じアルバムに収録されているPiri the Dogも結構お気に入り。

 

BIBIの"Bad Sad and Mad"をApple Musicで

 

 

ITZY - 마.피.아. In the morning

 

 

4月を締めくくったITZYの最新アルバム『GUESS WHO』からタイトル曲の마.피.아. In the morning(Mafia in the morning, In the morningなど様々なパターンあり)のご紹介。自分はめちゃくちゃお気に入りだけど、世間的には微妙だったという人も多かったということで自分と世間のこの曲に対する捉え方が全く違ったことでかなり驚いた1曲

 

마.피.아. In the morningはITZYらしい1曲に仕上がっているのにも関わらず、ほとんどがラップでがっつりトラップビートというタイトル曲としては新鮮な1曲。2021年にあえてトラップを軸にアルバムを作るというのは韓国のアイドルで考えるとかなり攻めた印象。トレンドをあえて無視して、当たり前になったトラップを2021年にごり押しするのはITZYレベルで有名な他のグループがやるとは思えない。同じJYPのTWICEがトレンドを取り入れることが多いのに対して、自分たちの道を貫くITZYとしっかり差別化ができているのもいいよね。まあTWICEはトレンドを生み出す側の存在でもあるので、ちょっとこの言い方は違うかもだけど。

 

 

先ほど紹介したBIBIがトラップアルバムを作るのはわかる。だってそっちサイドのアーティストだし。先日ブログで取り上げた(G)I-DLEのLast DanceはヒップホップのプロデューサーであるGroovyRoomとコラボしたのにヒップホップを軸にした曲ではなかった。男性アイドルは女性に比べてヒップホップ色が強いので、トラップが軸だったとしても驚かない。でもITZYがそれってかなり攻めてない?ということで最後の4月のMVP候補はITZY

 

LEGGOですブログ: ITZYのGUESS WHOはトレンド度外視!スタイルを貫いたトラップアルバム

 

ITZYの"In the morning"をApple Musicで

 

 

 

 今回のMVPは自分の中で圧倒的な存在感を見せたSTAYC

 

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Photo by Twitter(@STAYC_official)

 

2021年4月のMVPはSTAYC一択。他のアイドルを圧倒的に引き離しての受賞です。ASAPがリリースされたときの世間の印象としてはSO BADの方がよかった!という人が多かった印象だけど、現在はSTAYCの人気もどんどん上がってきた。この部分を書いているのは実は曲紹介のパートから3週間ほど経っている笑。5月のほど終わろうかという時期でもASAPは支持されているし、チャートでも上位をキープ中。日本での知名度はまだまだ低いけど、いつ跳ねても驚かないグループだ。

 

STAYCのようにK-Pop界の大物の作曲家がプロデュースしたグループって意外と1年程度じゃ全く人気が出ないという印象だったけど、SNSが発達し広まりやすい時代になったからこそのスピードで人気が出ているという雰囲気がある。いい時代になったもんだね。

 

3YEのSTALKERのリミックスもかなり好きだったけど、流石にASAPの勝てる要素はなかったかな。

 

 

 

 

番外編お気に入りソング

 

ここからは4月にリリースされたK-Pop以外のお気に入りや、違う時期にリリースされたけど4月にやたら聴いたK-Popなどを紹介していきます。

 

 

IZ*ONE - Panorama

 

 

4月29日で活動が終了したIZ*ONE。まだまだロスを感じる時期ではあるが日本人メンバーが日本での活動を再開したり、韓国人メンバーが個人のインスタをどんどん開設したりと新たなフェーズに移ったということが5月末には実感できるようになってきた。MVP紹介のところにも書いたが、この部分を書いているのはITZYの曲紹介パートから3週間ほど経っている。遅くなってすみませんでした!ということで、全く書く気は無かったが遅くなったお詫び的な感じでIZ*ONEに関係する小話をこっそり紹介しておく。メインとなる人物の名前は書かないけど絞れるとは思うので、こっそり調べて各自で楽しんでください笑。どこかのインタビューなどで言っていたらすみません。

 

 

自分が結構前からインスタでフォローしている人物がいる。フォローした理由は興味があったからというごく普通の理由で特に意図したことはなかった。その人物は日本人としてPRODUCE 48に挑戦。まあAKBグループに前々から所属していたから特に驚くこともなく、K-Pop好きの自分としてプデュの1つの視点として普通に楽しんでいた。

 

それから何年か経っても普通にフォローしたままだったので、たまにいいねをするフォローしている1人という特に気にすることもない感じで流れていた。普段から結構会っている友達とご飯に行ったときに急に「〇〇のことフォローしてたの?」と言われた。実は友達の同僚だったのである笑。その友達もK-Popが好きなのでIZ*ONEも普通にしたことがあったのに今まで全く話題に出てきたことがなかった。その友達とは1つの季節に1回ぐらいのペースで会うのでいい感じで周期が開くため、K-Popの流れからその子のアップデートを聞くという謎の流れができている笑。プデュに出演していたぐらいだから、その子自身もK-Popが好きらしく立場的に公言はしていないが実は〇〇推しみたいな話を聞いていて、その子が韓国のアイドル歴代ナンバーワンで可愛いと思っている人と自分の歴代ナンバーワンが被ったので、この前イベントのためにCDいっぱい買って余りまくってるんだけど欲しがってたりしない?みたいに勝手に話題として遊ばしてもらっている笑。

 

その友達と4月に会ったときに「IZ*ONEそろそろ終わりだね!」という会話になった。その流れでそういえばプデュのときもあの子と知り合いだったの?と聞いたら、そうだった。このIZ*ONEが終わるというタイミングで当時のことを聞いたので、こっそり書いておこうと思う。固有名詞や具体的なことは友達にもその子にも悪いので書かないが、なんとなく誰かは推理できるようになっているはず。プデュの裏側の一部としてどうぞ。

 

プデュで合格するにしても落選するにしても、挑戦した子が何かを発表するなら注目が集まったPRODUCE 48放送終了後にするのがタイミング的にはバッチリ。ということでその子も放送が終了してからとある発表をした。自分の友達はその発表に絡んでいてアイドル業界とは別の業界にいる。そこからの同僚ということ。アイドルとは関係のない新しいことを始めるということだったので本人との連絡は必須、友達は新しいプロジェクトにがっつり絡んでおり毎日その子とLINEをしていたがマジで忙しそうだったと言っていた。まず連絡を取れる時間がめちゃくちゃ限られているので大変。それに睡眠時間があっても2時間とかだったらしく、かなりしんどそうだったらしい。日本と韓国なのでサンプルとかも写真になるというのも大変なポイント。AKBサイドだから韓国に行ってプデュのみに集中できそうな印象があるが、そんなわけにはいかない。しかもその子は結構いいところまで残っていたので、日本にいる友達目線でも忙しかったみたい。

 

日本に帰ってきた宮脇咲良がHKT卒業、写真集発売、ケラスターゼなど最近たくさんアナウンスしているよね。IZ*ONEが終わったから積極的に活動しているような印象になるけど、これらのことが韓国にいた時から計画が進行していたのは確実。3月に行われたオンラインライブの準備をしながら、これらの準備もしていたに違いない。オンラインライブ以降はYouTubeのゲーム実況もしていたし、可愛い笑顔の裏でめちゃくちゃ忙しくしていたと思うとIZ*ONEや宮脇咲良へのリスペクトもよりいっそう強くなるものだ。Panoramaのカムバの時期からか準備をしていた可能性も大いにあり得るしね。エンタメとして見ていたプデュ出演者へのリスペクトもより一層。

 

IZ*ONEの"Panorama"をApple Musicで

 

 

RIRI - WHEEL of FORTUNE ~運命の輪~

 

 

日本人の話をしたのでJ-Popから1曲。RIRIがリリースしたWHEEL of FORTUNE ~運命の輪~はビートに乗って歌っているという雰囲気の1曲で、日本の曲よりも海外の曲を聴いている人の方が入りやすいだろう。以前からヒップホップやR&Bといったスタイルを得意にしており、RIRIの新曲はR&Bのテンションが入った爽快さ抜群の楽曲。歌声もビートも美しく、さすがの一言。以前に韓国のラッパーであるJunofloともコラボ経験があるので、K-Pop好きな人の中にも知っている人がいるのでは?どう考えたって過小評価されている女性アーティスト。

 

RIRIの"WHEEL of FORTUNE ~運命の輪~"をApple Musicで

 

 

Lil Eazzyy - Spinnin Feat. Tay Keith

 

Lil Eazzyyの"Spinnin (feat. Tay Keith)"をApple Musicで

 

人気者のTay KeithがプロデュースしたSpinnin。シンプルながらも絶妙に聴きごたえのあるビートが特徴的。Rookie Of The Yearというタイトルからも分かる通り2002年生まれとお若い!もう韓国アイドルもラッパーもNBA選手も2000年以降に生まれた人物が当たり前のように活躍している時代。Rookie Of The YearでありながらMVPというタイトルの曲もあるのが面白ポイント笑。ウィルト・チェンバレンVibes。

 

 

Moneybagg Yo - Wockesha

 

Moneybagg Yoの"Wockesha"をApple Musicで

 

AshantiのFoolishとLil WayneのインタビューをサンプリングしたMoneybagg YoのWockesha。Future、Polo G、Jhené AikoPharrellなど客演の幅も広くアルバム『A Gangsta's Pain』としても結構好きだった。

 

 

 

今回の番外編は以上です。いつもより曲の数が少ないのはSTAYCのASAPをかなり聴いていたから。他の曲全ての合計視聴回数よりSTAYCの方が多かった可能性もある。

 

 

 

 

 

4月にアップしたApple Musicプレイリスト

 

PRODUCE 101 / I.O.Iのその後

 

MBNPの「PRODUCE 101 / I.O.Iのその後」をApple Musicで

 

IZ*ONE終わるしI.O.Iは再結成か!なんて思ってたら作りたくなって作ったプレイリスト。I。O.I解散以降にフォーカスしているので、登場するアーティストはソミ、gugudan、Weki Meki、チョンハ、ソへ、PRISTIN、DIA、WJSNがベース。2組が解散、怪しいグループもいるというのが悲しいところ。PRODUCE 101がシリーズ化して、このレベルの大人気コンテンツになるとは思っていなかった。テレビ局がアイドルを作り出すという新たな道を作った伝説とも言えるグループ。

 

 

 

今回のブログは以上です。4月のお気に入りなのでほぼ6月になってしまってすみませんでした。また近いうちに会いましょう。ではまた!

 

 

 

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